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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/06(Tue)04:48

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卒業生と(昼の部)

2008/03/22(Sat)03:14

先日の祝日のこと。
前日の塾主宰、公式「お別れ会」で中3の連中相手のお仕事はお終いなのだが。

「どっか連れてけ!」

との声に押されてお出かけすることに。
最初はほんのイレギュラーな行事だったはずなのに、年を追うごとに、いつのまにか毎年恒例になってしまってる。
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No.215|塾講師Comment(0)Trackback()

結果

2008/03/18(Tue)02:36

塾で教えてる生徒たちの、入試の結果が出た。

受かったのもいれば、落ちたのもいて。
上手くいった人たちは、それに驕ることなく。
失敗した人たちは、「あの時は上手くいかなかったけど、今となっては必要なことだったかもね」と笑って言えるように。
しっかりと生きて行ってくれたまい。


我々講師側も、反省するべきことは、たぶんたくさんある。

ただ、受験やなんかの勝負事に対する考え方は、あんまり変わらない。
普段接してる連中には、その都度話してきたことだ。
覚えてなくても仕方ないけど、伝えるべきことは伝えた。
後は、各自実践してくれい。

もちろん、やるのもやらないのも自由だ。
上手く行ったら分け前をよこせ、とは言わないが、やらなかった結果どうなっても知ったことではない。
もっといい方法を見つけた、と思えばそうすればいいし、教えてくれればお礼の一つも出そう。
・・・使えれば、だけど。

早いとこ私みたいなダメ講師は乗り越えて、新しい世界を切り開いて下さいな。
アタシ程度は容易く踏みつぶせるような、大人物になってくれい。




大好きな「セイバーキャッツ」ってマンガを描いていらした山本貴嗣(やまもとあつじ)氏が、ご自身の仕事への姿勢を書いていらしたのでご紹介。
ちょっと若者にはキツすぎるかもしれないけど。

進む道によっちゃ、必要かもね。
くすくす。

「あつじ屋」
http://www2.ttcn.ne.jp/~atsuji-ya/zatsu-top.html

No.211|塾講師Comment(2)Trackback()

2008/03/11(Tue)12:20

「てかさあ、何で『売春』って言うの?」
「あー、そう言えば何で『春』なんだろうね」

「(ぬう、答えにくいことを!)ええとね、『春』って言葉には、裏の意味があってね」

「・・・・・・・・・るは?」

君らって、本当に育ちがいいんだな。

No.202|塾講師Comment(2)Trackback()

ひとまず

2008/03/06(Thu)00:47

入試を終えてきた生徒を迎える。

他の学年はいつも通り勉強してるが、3年生は自己採点と手ごたえの報告をするだけ。
面接が残ってる連中もいるが、我々の仕事はひとまずこれまで。

お疲れさん。


さて、出来具合はどうだったか。

やる奴らは、やっぱり本番でもやってのけるね。
きっちり、自己ベストを叩き出してくる。

どこかフラフラしていて、我々を心配させる奴らってのは、やっぱり心配した通りのことをやらかす。


自分のものの見方が偏っているからかもしれないけど、ある種の強さってのがあるかどうか、ってことなんだと思う。
目的を達するために何をどれだけしなきゃいけないのか。
そうするためにはどれだけ自分の持っているものを費やさなきゃいけないのか。
それらを極力高いレベルで実現してみせる。
そういう種類の強さ。

決して楽しいことじゃないし、誘惑も多い。
短期、というか一瞬だけならやれる奴はそう珍しくない。
一念発起して、明け方まで勉強したりするやつもいる。
問題は、それをどれだけ継続できるか、だ。一夜漬けじゃ、せいぜい定期テストまでだ。
大概は二、三日でいとも簡単に挫ける。「具合悪い」とか言って。

「生き残ろう」って生物としての本能さえ凌駕して、初めて「覚悟」ですよ。
無理が利かないなら、できる範囲で最大限の効率を目指す。
優先順位を考えて、後に回しても取り返せるものならためらわず後に回す。
どんな試験でも、落ちるとすんごく悲しいし、みじめなもんだと思うんだよね。少なくともあたしゃそうでした。それに比べりゃ大抵のお楽しみなんていくらでも後回しできると思うんですが。

受験勉強なんて、学校の勉強なんて、将来何の役にも立たない。
よく耳にする言葉ではあるけれどさ。
全く、ってことは無いと思うんだ。
積み重ねて、身につけた力ってのはどこで何やってても、きっと役に立つと思う。


あんまりグダグダと役に立つかどうか、意味があるかどうかを言い続ける奴には、京極夏彦の「塗仏の宴」のラスト近くで黒衣の陰陽師が言ってたセリフを突きつけてやればいいと思う。

No.197|塾講師Comment(0)Trackback()

合格祈願 誤答王の勝負

2008/03/05(Wed)13:28

本日唯今受験真っ最中の方々の合格を祈念して、塾の生徒の愉快な誤答の数々を。

これがどうして合格祈願になるのかは、誰も知らない、知られちゃいけない。

ネタ収集は昨年暮れからつい最近までの期間でふ。



メモの日付順に

No.196|塾講師Comment(0)Trackback()