夏期講習も佳境に入ってきた。
担当してる中3だけはお盆があけてももう少しあるから、終わりはまだまだ先の話なんだけどね。
お盆あけ以降は新学期のテスト対策の授業が中心になるから、夏休みテキストはその前に終わらせなきゃならない。
私の働く学習塾は、講師の周りに数人の生徒が座り、各自が家でやってきたテキストを採点・指導するというスタイルをとっている。家庭教師的な個人指導を5,6人まとめてやってる、と言えば通りがいいだろうか。
淡々と授業をするのではなく、生徒が「ここ分かんない!」と言ってきた問題を、短時間で理解させなきゃならない。そこがちょっとだけ難しいところかもしれない。
幸いに、というかなんと言うか。
今年担当してる3年生は、総じて話の通りがいい。
一言二言、方針を示してやるだけで「…あ、そっか。分かった」とか言って自分の作業に戻って行く。
根こそぎ解説しなきゃいけない場面はほとんど無い。
今年は楽させてもらってるわー。
こんなに暢気にしてていいのかね、ってカンジだ。
久しぶりに、少し根を詰めて本読もうかな。
積んだままになってるヤツも少しは片付けなきゃ。
臨床○理士の地区会から手紙が来た。
研修会のご案内、だ。
シンポジウムとかやるらしい。
シンポジストの中に、大学院の後輩がいた。
うう、みんなどんどん偉くなっていくなぁ。
このままじゃいかんなあ、とは思う。
もっと勉強しなきゃなあ。
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