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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/06(Tue)07:42

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しわよせ

2009/07/02(Thu)19:11

「ということで、10月の件よろしくお願いしまーす!」

「あいあい、で、今度の日曜日の件なんですけど」

「・・・あ、そうですね、今度の日曜も××士の講習会ありますね!」

「あい」

「どうでしょう、レジュメできましたか?!」

「えーと、がんばってはいるのですが。たぶんギリギリになるかと」

「そうですか・・・実はワタクシ、今度の土日もいないんですよね!」

「はあ」

「今週末は○○採用試験があるから、レジュメ印刷できる者がいないんですよね!」

「はあ」

「全員でビラ配りに出てるんですよ!」

「はあ」

「どうでしょう、A4用紙2枚分ぐらいなら、ウチのコピー機で縮小かけて印刷すればすぐできますよね?!」

「・・・・」

「センセイの方で早めに来て頂いて、やっていただくというのはいかがでしょう?!」

「・・・・分かりました!レジュメやめましょう!」

「え?」

「4時間分の内容なんか、どうやったってそんな量にまとまりませんし、無しでやりましょう!」

「授業の方、大変になりませんか?」

「まあいいです。無きゃあ無いでどうにでもなりますし」

「そうですか?」

「ええ(爽やかな微笑み)!」


いつも仕事を回してもらってる恩は感じているけれど、それは仕事の成果と、どれだけかは知らんがまたやろうと思うだけの儲けで返してはいるはずだ。少なくとも、イーブンな関係ではあるはずだ。

週末にだって開講してるのに、対応できる人員を置いてないってのはまあ経営判断だからいいとして、そのツケを外部の人間に押し付けるな。内輪の社員間なら、バックアップしあって会社を維持しなきゃならん義務はあるだろう。それが身分保障の対価だ。

こちとらキミらには何の身分保障もしてもらってない。
約束した仕事に関しては、全力を持って当たる。
授業の内容は、それなり以上のものを提供していると自負している。
明確なクレームが入ったのは、キミらからもらった資料に致命的な間違いがあった時だけだ。
だから、これぐらいは言ってもいいと思う。

そっちの仕事のしわ寄せを、こっちに押し付けるな。

もっと前から準備しておけ、というのは正論ですな。
じゃあ正論には正論でお返ししましょう。

レジュメ製作の手間賃も時給も、あたしゃ一切頂いていませんぜ。

同じ額で、レジュメ作成義務無しの授業もやってるよ。
同じ場所で。

見るに耐える、使えるレジュメを作って差し上げてるのは善意に他なりませんぜ。

善意だけを期待されても、ねえ?


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No.393|講師仕事Comment(0)Trackback()

鉄ゲタ

2009/07/02(Thu)00:33

先日の稽古の後のことだ。

駐車場に向かって歩きながら、稽古仲間のM氏が
「やっとサンダル履けましたよ」
と足をぶらぶらさせながらおっしゃっていた。


つづきはこちら

No.392|稽古Comment(2)Trackback()

幸せでありますように

2009/06/29(Mon)02:16

研修旅行の話はちょっと置いておいて。

今週は色々ありましたわー。
正直なところオーバーワーク気味です。



つづきはこちら

No.391|雑記Comment(2)Trackback()

研修旅行記(1)

2009/06/21(Sun)09:35

簡単に、旅行でのアレやコレやをメモしておく。
書き足したりするかもしれないし、しないかもしれない。


 


つづきはこちら

No.390|雑記Comment(2)Trackback()

アリのように

2009/06/20(Sat)02:20

「ははあ、ずいぶんとアクティブな子供だったんだねえ」

「そんなこと無いですよ!」
怒ったような口調でその子は言う。
「私、小さなころはとってもおとなしい子だったんですよ」

いやまあ、当時も「子」だったんだろうけど、今でもあたしから見りゃ十分子供ですけどね。

「ああ、うーん。いいかい?」
かんで含めるように、言って聞かせる。

「おとなしい子供はね、たんすの引き出しを下から順に引っ張り出して階段代わりにして登って落ちたりはしないものなんだよ。ましてや、そのときの怪我で、おでこに『天下御免の向こう傷』とかこさえたりしない」

昔の時代劇の登場人物を喩えに用いる手法は、中学生には難しすぎたかもしれない。

「そんなことないです!」

はあ、左様でございますか。

「わたし、子供のころはアリのように大人しかったんです!」

「ええ?アリ?あの虫の?」

「そうです。私アリのように大人しかったんです」



そりゃいろんなアリがいるだろうけどさ。
私の知る限り、アリってのは大抵せわしなく活動してて、あっちをチョロチョロこっちをチョロチョロ、と忙しげに動いてる生き物なんですが。

どういう意味で言ってたんだろう。

No.389|心理屋Comment(0)Trackback()