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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/06(Tue)18:32

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一年分くらいチャラ

2009/02/28(Sat)00:02

塾で受け持ってる教え子たちの本命受験が近くて、のんびり書く気になれないので近況だけでも。


九州から帰ってきて風邪引いた。
頭痛が中心の症状だったから、もしかするとナゾの花粉症かも知れぬ。

以前半年だけ、ゼミっぽい授業をやらせていただいた専門ガッコの知人から連絡をもらう。専門の心r学の授業をやらんか、という話だったので二つ返事で引き受ける。
現在毎週行ってる専門ガッコの次年度の授業とかち合うので時間変更をお願いするが、実に不愉快そうな対応をされる。いやまあ、毎年ドタバタやってるから仕方ないんだけど。次年度は仕事もらえたけど、その次は無いかもしれない。覚悟しておこう。

で、そのガッコで期末試験実施。
毎年のことながら、アレだけ授業の中で警告しておいたのにも関わらず、国試の過去問をさらっとなでただけと思われるヤツ続出。受験者の半数が規定の点数に達していないことが判明して頭を抱える。
担任と相談して、そこそこ取れてた生徒は合格とした。
参考までに、アレで6割取れないようじゃ勉強の姿勢そのものに足りないところがあると言わざるを得ない。逆に、例年になくイヤらしいひねり方をしたので8割越えをした人たちは威張ってもいいと思う。私という講師がどれだけイヤらしいひねり方をする人間なのか、そこまで見切って勉強してたという点において10点差し上げようと思う。

中ガッコでのお仕事の最中。
隠れてワタクシを驚かそうという目論見の悪ガキが隠れたのが、空のロッカー。
逆に驚かしてやるワイ、と硬いトコ選んで拳を当てて軽く発勁(モドキ。暗勁か?)。ドカン、とか音がしたらさぞや驚くだろうと思ったら、無音のまま10センチぐらいロッカーが移動。拳には何の反動もなく、何か「通った」って感触だけが残る。いつでもコレ打てたら凄いんじゃないか?
ロッカーから出てきた悪ガキは、「・・・ビックリした」とのこと。うん、ミッションコンプ。

小ガッコに面接のお仕事で伺う。
親御さんと1.5時間、担任と養護教諭と1時間、校長教頭とさらに30分と連戦。ヘトヘトになるが皆さんに物凄い感謝されてびびる。看板商売って怖いなあ。自分の実力と別な部分で高評価されてる気がして、もっと勉強しなきゃなあ、と思う。
「新年度も是非!」と言ってもらえて嬉しいのだけれど、決めるのは上の人で場合によっては使ってもらえない可能性もあったりする。非正規雇用の悲しさよ。

年明けすぐに集中講義の形で授業をやらせていただいた大学から、次年度後期にその講義やらんかね、という以来を受け取る。ひゃっほう。来年度は大学の講師様(非常勤)だ!
・・・奨学金の返済、一年分くらいチャラにならんかな。交渉してみよう。

塾講師の方がちと大変になってくるなあ。
3年生の入試が終わって合否が出る頃にゃ、概ね次年度のお仕事が見えてくるだろうから、きちんと相談しなきゃなあ。

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No.362|雑記Comment(0)Trackback()

出発

2009/02/06(Fri)08:51

研修にかこつけて、九州熊本へ行ってきます。

さっきトイレで見たら、結構な寝癖がついてました。緊張感のない旅になりそうです。

いやまあ、いつだってそうですけど。

No.361|雑記Comment(2)Trackback()

多分違う

2009/01/26(Mon)11:42

よくあることなのだが、稽古で左手親指を突き指した。

もう何度目になるかもよく覚えてないし、その都度ちゃんと治ってる。
よくまあもげないもんだな、とか冗談で思ったりはするが、たぶん歳とって今以上に衰えたら、色々と障害は出るのかもしれない。

稽古にケガは付きものではあるけれど、放っておいても勝手に治るだろうという程度の軽傷でも、なるべくきっちり治療することを心がけている。特に関節周りは。いや、治療って言っても湿布貼るぐらいですが。
打ち身なんかは放っておくけどね。

どうも傍から見ると、その様子がいかにも大きな怪我をしました、ってカンジらしい。
手際が悪いせいでより大げさに見えるってのもあるでしょうけど。
稽古後の夜、ちょっと遅い時間にいつもの焼き鳥屋に呑みに行ったら、やっぱりみんなに「どうしたの?」と驚かれた。ごめんなさい、見た目ほど大したこと無いんです。


「それ、稽古でやっちゃったんですか」
なじみの店員さんが、洗い物しながら話しかけてくれた。
「んー、ちょっと引っ掛けちゃってね。すぐ治ると思うんだけど、念のため湿布してるのさー」
んふふ、と笑う店員さん。
ん?なんだろ?



「右手じゃなくて、良かったですねえ」


・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・。

えーと、それは、あのー、どういう意味なんでしょう。

いや、普通に利き手だったら日常生活に支障をきたすとか、それはそれで分かるんだけど。だったらその含み笑いはナンなんでしょうか。
「え?どういう意味で?」
って聞き返しても答えてくんないし。

そうか、アレか。これはいわゆる大人のジョークというヤツなのか。いやいやそうなのか、本当にそうなのか。オレが勝手に妄想を突っ走らせているだけなのか。今こうして書いているとその可能性が大であると言わざるを得ないがどっちが面白いかってーと大人のジョークというか単に下ネタであると解釈した方が面白いのでそういうことにしておこう。

いやあ、ホンの小娘かと思ってましたが、大人になったのだねぇ(遠い目)。
士、三日会わざればカツモクして見よ、とかそういうアレだね。


多分違う。いろんな意味で。


No.359|雑記Comment(0)Trackback()

ギシギシと

2009/01/12(Mon)12:07

先週は、全く何にもできませんでしたわ。

以前書いた、某大学での短期決戦集中講義やってました。
科目は一応専門の科目ではあったんだけど、テキストもあるし、中心にしてる領域からちびっと外れてたんで相応の準備が必要だったんだけど。


朝9時から14時半まで3コマ授業。
その後15時半から19時半まで中学生相手の塾。
同僚の先生を送ったり買い物したりして帰ってくるのは21時過ぎ。
それから翌日の授業の準備。


何にもできねーっつの!

また大学から指定されたテキストがなー。
資格取得の都合なんだろうけど、中身がこれまた薄いんだ!
一冊の本に何度も同じ話が出てくるってどうなのよ。勉強し辛いじゃん!

必然的に、比較的無関係と思われる臨床畑の話をするんだけど結構こっちの方が喰い付きがいい。学生さんたちの集中を維持するために労力を割けなかったんで、結局「90分のうち半分で5分ほど中休みを入れる」というカタチで落ち着きました。
しかし、タバコ吸いに行った連中の戻りが遅いのは気になったな。大丈夫なのかね、ンなんで。

中学生相手の学習塾の方は現在冬期講習中。
大変キッツイ質問してくる子と阿呆かって間違いを未だにしてる子が混在しててしんどかった。
いやまあ、キツイ質問されるのはいいんです。むしろ大歓迎。
問題は春からこっちずっと、おそらく前の学年担当してた先生方も繰り返し注意していたであろう内容を今の時期に繰り返し言わなきゃいけない点だ。

・be動詞と一般動詞(現在分詞でも過去分詞でもない)を普通に並べる
・主語が三人称単数で現在の話(三単現)の-s,-esを忘れる

逆に狙ってやってるんじゃないか、ってぐらい繰り返し同じ間違いを満載したテキストを見せられると
「もうやめて!のんたろう先生のヒットポイントは(以下略」
って幻聴が聞こえてくる。
あんまりにも疲れすぎて、心臓の鼓動が一瞬どうにかなるんじゃないかと思った。

あ、でも最後の最後によくできる子から聞かれた質問は跳び抜けて難しかったな。
立方体を平面で切断してその切り口の面積を求める問題で、切り口の一部が何故立方体の一辺の中点を通過するのかって質問。最終的には相似を上手く使って説明できたけど、考えてる最中、本当に頭痛がしてきた。頭を酷使しすぎるとギシギシと軋んでくるんだけど、その音を久々に聞いたわよ。

全てを終えていつもの大吉で一人打ち上げをしていた時に、このよくある間違いの話をしたらその場にいた全員に
「呪文唱えてるみたいでナニ言ってるか分からん」
って言われました。

あ、まろたろうちゃんインフルエンザに罹ったとか。
新年早々大変です喃。お大事に!


日曜は久々に何にもせずにお休み。
回復したわー。

新年早々ひと山越えました。
そこそこまとまったお金になるハズだから、熊本でやるとか言う研修会に行ってくるか?

No.351|雑記Comment(2)Trackback()

くねくね

2009/01/03(Sat)11:36

実家に帰ったら姪っ子ズと姉貴が来ていた。

相変わらず姪っ子ズに絡まれていたのだが、テレビにエグなんとかが出てきて歌い始めた途端、ぱっと私から離れ、マネをして踊りだした。

そうか、思春期以前から女の子は踊るものなのだなあ、と感慨にふけりながらその踊りを眺める。

・・・いや、なんというか、本人は踊っているつもりのようだが、傍から見るとからだをにょろにょろとうねらせているようにしか見えない。元の連中がどんな踊り方をしているのかは知らん。野郎どもの踊りなぞに割くリソースは持ち合わせてはおらんので。

「にょろにょろしてんなあ」

という私につぶやきに続けて母の声。

「あれ、ほら、ムーミンにいたっしょ、こんなの」
「ああ、『ニョロニョロ』だっけ。あー、似てる似てる」

「もー、なにさ!」
とプンスカむくれる姪っ子1号であった。

段々、自意識的なナニカが芽生えつつあるのだなあ。
姪っ子2号もケンダマの基本を教えたら「そんなの知ってるよ!」とか生意気ぬかすようになってきましたし。
あ、もちろんすかさず「だったらお前がヘッポコなんじゃい!やーい、へたくそへたくそ!」と罵声を浴びせてやりましたが。

新年早々、大人げない喃。


No.350|雑記Comment(2)Trackback()