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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/05(Mon)23:20

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ソファの中には

2009/04/16(Thu)23:39

「なんで黒柳t子が化け物なの?」

「だってあの人、テレビが放映開始されたときからテレビに出てるんだよ?」
根も葉もないことをさも本当のことのように言うのは、いい歳してるんだからそろそろ止めた方がいいと思う。黒柳さんに失礼だし。

「あー、そうなんだ」
私が言うのもアレですが、人の言うことはもう少し疑ったほうがいいと思うぞ、キミ。女の子がそんなんじゃ、いつかエライ目に会うぞ。

「うむ、しかも、だ。k柳徹子は、最初から徹子であり、これからも徹子であり続けるんだよ」

「へー。もう70歳過ぎてるのかな?そろそろ死んじゃうのかもねー」
けらけら笑いながら凄いこと言うね。てか、オレの話聞いてないだろ。

「いやいや、一説によると、我々がテレビで見ることのできる彼女は、既に機械化を果たしたサイボーグであると言われている」

「へー。じゃああのソファの中には」

「そう。機械がぎっしりというわけさ!」

「ふーん。夢のある話だね!」

「ええっ?!夢?まさか、そういうリアクション返ってくるとは思わなかった」

「うん、まあ『夢のある話』ってオブラートに包んだ言い方したけど、要は『ばーか』ってコトだから」

「ぎゅっ、むっ」

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No.373|心理屋Comment(0)Trackback()

鬼神の話

2009/03/02(Mon)01:23

ついこの間までグズグズと書かないでいたくせに、いざ書き始めるとアレもコレも書きてぇな、とか思い始める辺り、何かの病気かもしれない。

(追記)
あっさり書くつもりが偉く長くなった上に、ワケの分からないテンションになってきたのでたたんでおく事にしました。具体的に書けない部分を色々省略した上に、怪しげなたとえ話が続出したり甚だしく自己陶酔してたりするので、少々気張って読まないと読後に気分悪くなるかもしれません。
ご容赦を。



・・・いつも通りですかそうですか。


 


覚悟はOK?

No.363|心理屋Comment(0)Trackback()

俺たち

2009/02/03(Tue)14:48

お仕事でとある小ガッコに行った。

小2男子に
「俺たち、マブダチだよな!」
と親友宣言された。

ナニを気に入られたのかサッパリ分からんが、まあいいか。

No.360|心理屋Comment(0)Trackback()

経験の内

2008/12/17(Wed)03:13

お仕事先で、集会にお邪魔させてもらった。


内容は、これから大詰めになる受験勉強や長期休みの過ごし方についての注意とか、合唱とか当たり障りの無いもので。

でもこれまでとはちょっと様子が違ってて、何と言うか、静かなのだ。
色々あって、やんちゃな(婉曲表現)男の子たちも大人しくなったのかねぇ、とか思いながら体育館の後ろのほうから学生さんたちが歌う様子を眺めていた。


用事があるのか途中退室された偉い方が、会釈するワタクシに実に久しぶりに声をかけて下さった。
「合唱、上手いでしょ?」
左意ですな、とうなずくアタクシ。


とまあ、これで終わればどうってことない話なのだけど。
後で別件の打ち合わせをしてた時に、やんちゃな(婉曲表現)男の子たちのうち、中心的なのはほとんどその場にいなかったと聞いた。

ちょっとだけ、嫌な感じがした。

いなかったと言っても、サボってその場にいなかったのではなく、早退したり休んだりしてるってことらしい。
いつだったか偉い人が言ってたように、彼らは順調に孤立させられてるってことか。


最近思うようになったことなのだけど、人々の間で暮らそうと思うのなら、人々の間で暮らす経験は絶対必要なんじゃないだろうか。サンプル数が少ないから印象論以上のものではないのだけど、人から離れた生活してると、大勢の人の中に戻ることはすごく難しい。明文化しにくい何か(単純に経験といってもいいかも)が足りないせいじゃないか、と思うのだ。

それはさて置き。

偉い人といつか話したように、そして上に書いたように、集団を経験するというのは必要なことだと思う。
できれば、みんなで協力し合って達成感を得られる方がいい。
でも、そのために誰かを切り捨てるようなマネはしないほうがいいと思う。


ちっちゃな集会で、ささやかな成功を体験した。
それはスバラシイことではある。
そういったことを一個一個積み重ねて、その結果として自信ってものが身につくんだろう。

でもなあ。
一部の人間を切り捨てることで目標を達成するなんて、非常事態でもなきゃやっちゃイケないんじゃないのかなあ。少なくともガッコで体験すべきことじゃない気がする。

ンなことするぐらいなら、いっそ失敗しちまえばいいんだ。
失敗だって経験の内なんだし。

多分、あの中にいる何人かは、この先目標を達成するのにジャマになるヤツが出てきたら容赦なく切り捨てる思考をするようになる、と思う。・・・少し大げさだけど。
なんたって、ガッコでやってたことだからね。
多少の知恵のあるヤツならやらないだろうけど、バカはやらかすと思う。



とか何とか思ってはいるけれど、実際に自分があのやんちゃ坊主(婉曲表現)どもを含めた集団を自在にコントロールできるかっていうと「できっこ無いッス」と泣いて謝るしかないから黙っております。

連中に対しては「自業自得じゃねえの?」って思いも少なからずあるしねぇ。
くすくす。

No.344|心理屋Comment(2)Trackback()

個々と集団

2008/12/10(Wed)02:37

いつだったか、お仕事先で偉い人に叱られた、とか書きましたが。
どうもあれ以来、避けられてる様な気がする。

元々、親しくお話をするなんて間柄ではないのだけど、叱られる直前は、それなりに話しかけられて、それに対して愛想笑いを返すぐらいのことはしていたのだけど。
まあ偉い人の方が時節柄忙しいってのは確かだし、そもそも反応に困る話題を振られることが多かった上に話が長いっていうステキコンボを繋げてくる人だったんで、有難いって言えば有難いのですが。

言いたいこと全部言ったから、もうどうでもいいと思われてるのかねぇ。

仕事に対する視線というか構えが全然違うんだよね、我々。

あたしゃ個別に見ることが中心で、集団での経験も重視するけど個々の人生っていう長いスパンでの幸せが最重要と考えてるので、集団が結局どうなろうと知ったことではない(暴言)。

向こうは集団としての評価が最重要らしく、個々も見るけれど総体としての評価でしか見ていない気がする。自分がかかわった結果集団が良くなった、ってよくよく聞いてみたら4年も5年も経過した後の話で、そりゃ良くなったって言えるかもしれないけど単に入れ替わっただけのことかもしれないし、それまでの2年目3年目の連中のことは単に踏み台扱いか?とか、我々がかかわる期間に結果を出さなきゃいけないって俺に豪語したのはありゃなんだい、とか色々思いは尽きないのですが。

まあいいや。
お互いそれぞれの道を行きましょう。
たぶんどっちが正しいとか間違ってるとかいう話じゃなくて、職種の違いってだけなんだ。

まあもちろん執念深いアタクシは、言われたことは決して忘れませんが。

No.342|心理屋Comment(0)Trackback()