2025/05/06(Tue)04:47
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2008/11/04(Tue)17:02
「あたしね、前の彼・・・うううん、その前の彼のこと、忘れたくて恋してるってところがあるのー」
「ふーん。そりゃ、借金を返すために借金を重ねているのと同じじゃねえの?」
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No.326|心理屋|Comment(2)|Trackback()
2008/10/16(Thu)15:04
「せんせー、こんちわー、久しぶりー」
「へい、こんちわ。一週間ぶり、かな」
「暇そうだねー」
「んー、今日『は』ねー」
「あのさー、せんせー」
「へい」
「せんせー見てるとさ、なんか、眠くなるんだよね」
「なんじゃそりゃ。『眠そうだね』はよく言われるが」
「うん、眠くなる」
「そら初めて言われたわ。いやまあ、いいけどさ」
No.322|心理屋|Comment(8)|Trackback()
2008/10/04(Sat)18:19
とある小ガッコで、講演会のお仕事をしてきた。
今回は20名弱ほど。
やっぱ自己紹介でひと笑いしてもらうのって大事だなあ。
相手にとっても、自分にとっても。
ちょっと慣れてきたのか、緊張の度合いが少しだけ低まったように感じた。
「あー、何か知らんけど、大丈夫な気がしてきた」
元々根拠レスで行動しちゃうことが多いけど、誰でもそういうもんなのかな。
ケータイの話やゲームのこと、色々偉そうに語ってきました。
肩書きや状況に助けられてもいるんだろうけど、それなりに力もついてんのかな。
意図的に自己評価を下げて、油断しないようにしてるって側面もあるんだけど、もう少し自身持ってやってもいいのカモー。
お話聞いてくださった方の中から、「きちんと相談したい」って申し出もあったし、大成功と言っても過言ではあるまい。
うし!
No.319|心理屋|Comment(0)|Trackback()
2008/10/02(Thu)01:29
週末、お仕事関係で、定期的に行われている研修会に出た。
あんまり期待してなかったんだけど、一人、すさまじく優秀な人に会った。
これがまた別嬪さんで。
お友達になりたかったわ。
研修会って色々出てるけど、本当に身になる研修会ってなかなか無い。
実施する側は大変なのは知ってて棚に上げてますが。
もちろんそりゃ受け手の側の、私自身の力量って問題もありますが。
役に立つな、このへんきちんと勉強しておくと良さそうだな、って思えることはほとんど無い。
この日もほとんどの時間、あーワタクシは今無駄な時間をすごしているところです(現在進行形)、とか思ってたわけです。
いつかここで書いた、優秀な同期の女性が二度と顔を出さないってのもよく分かりますわ。
ただ、最後に同じグループになった女性はすごかった。
こちらの出す少ない情報から、的確な指摘と今後の方針について重要なヒントをたくさんくれた。
ははぁ、ベテランってのはこういうものなのか、なるほどねぇ。
すごい人を見るってのは、それだけで勉強になるね。
武術の世界では「見取り稽古」とか言って重視してるんだけど、こういうとこは同じだな、と思う。
目指すべき到達点は見た。
その姿を、語りを、考え方の片鱗を記憶に焼き付けた。
それだけで、自分も変わり始める。
完全な再現なんかできっこないし、意味は無い。
でも、必要な要素は少しずつ取り入れられ、身になってくと思う。
・・・そう願いたい、なあ。
研修会で会ったSくんに誘われて、二人で焼肉屋に行く。
自分も人のコト言えないもは重々承知で書いちゃうんだけど、彼は話し方が下手である。
主語や目的語を平気で省いてしまうのだ。
何度も「何が?」「何を?」と聞き返しても、ほとんどの場合、述語しか繰り返してくれない。
喋るの下手なら聞く側に廻ればいいのに、彼はまあよくしゃべる。でもよく分かんない。
「波平&フネ」クラスの、よっぽど親しい間柄なら阿吽の呼吸で理解し合えるんだろうけど、生憎彼とはそこまで分かり合えてない。てか野郎とそこまで分かり合いたくない。
この日は車だったのでお酒が入ってなかったせいか、比較的冷静に対処できた、と思う。
でもなあ、会話以外も多少はイライラしたかな。
牛タンは焦げやすいんだから、そんなにホイホイ乗せンじゃねぇ!とか。
散々乗せておきながらソフトクリームばっか食ってんじゃねえ!とか。
ニッコリ笑いながら、
「お前以外はなぁ、全員お前じゃねぇんだよ。分かるようにしゃべれ」
って言っちゃいました。くすっ。
前半は『おひっkし』ネタですな。
どこまで通じたかなあ。いや、ネタじゃなくて、話がよく分からなくて困ってるんだって部分。
研修会にもいたなあ。
「何を言ってるのか分からねーと思うが、オレも何をされてるのか分からなかった」
ってネタでもなんでもなく、本気でそう前置きして、実際に本当にワケの分からない話をした現役cウンセラー。
プロのcウンセラー二人掛りで聞いて分かったことが、
「それ、我々の仕事じゃないですよ、首突っ込んじゃダメですよ」
ってことで。どっちかって言うと、横溝正史の世界だよなあ、って印象だった。
以前呑みに行った時にも思ったけど、Sくん、オレと話したり飯食ったりして、楽しいのかなあ。
彼の自宅の近くまで送ってから帰る。
さすがに腹いっぱいになったので、いつもの焼き鳥屋には行かないことに。
マスターにメールで欠席届(?)を出しておく。
本屋をぶらついた後、携帯を見ると着信が。電話帳に登録されてない番号だ。
掛け直してみた。
「もしもし?」
「もしもし、F澤です」
「ええ!」
しばらくぶりの、焼き鳥屋での呑み仲間のF澤氏だった。
私に会うために、焼き鳥屋で待っててくれたらしい。
マスターから私の欠勤(?)を聞いて、わざわざ掛けてくれたんだそうだ。
あちゃー。
そっちに行っておけばよかった!
せっかく呑み食いするなら、楽しく、リラックスしていたいもんね。
会社員時代に嫌だったことの一つに、業務時間以外に自分の時間を奪われることがあったのを思い出した。
今もやっぱり、望まないカタチで時間を使うの嫌だなあ。
好きなことだったら、どれだけ社会的に無駄とされていても気になんないけどね。
少なくとも、幾ばくかでも銭になるんなら納得もしますが。
時間は貴重だぜい。
アタシにはあと62年ぐらいしか残ってませんもの。
くすくす。
No.317|心理屋|Comment(0)|Trackback()
2008/09/24(Wed)14:56
先日のことなのだけど。
お仕事先の小学校の、お母さん方を相手にお話をする機会をいただいた。
我ながら笑っちゃうのだけど、前日までの緊張感ったらもー何のコントだ、ってなもんで。
人前で話をすることには全然慣れない。
かろうじて、授業形式ならソコソコ、どれぐらい準備しておけば安心できるか分かってきているので、まあなんとかカンとか大丈夫なんだけど。
「センセイによる公演!!!」
とかだとまるで駄目。
どんな人たちが、何人ぐらいいらっしゃるのか、こちらにどの程度興味を持たれているのか、好意的なのか敵対的なのか。ネタはこれでいいのか、難しすぎないか、簡単すぎないか、そもそもアタクシなんぞに余所様にお話しするべき何かがあるというのかそりゃ傲慢なんじゃねえのか。
さっさと割り切ってネタ決めてしまえばいいのに、あーでもない、こーでもないとぐるぐると同じ思考を繰り返し続けてる。ハッと気づくと掌と足の裏にじっとりと、どころか物凄い量の汗をかいてる。
靴下はいてるのにフローリングの床に足の跡が一瞬とはいえ残るなんて、どんな量の汗だ。
ちょっとだけ「バOー来H者」みたい、とか思ったけどまあそれはいい。
前日は明け方まで眠れなかったものの、寝坊することなく到着。
「今日はデスね、だいたい10人ぐらいです」
ありゃ。
教頭せんせーい。前回30人ぐらいになるって言ったじゃーん。
10人のうち、3人ぐらいは一度お話した方だったから、ちょっとほっとした。
和やかな雰囲気のうちに無事終了。
うむ、やはりお母さん方は恋愛話好きなんだなあ。ツカミに昔振られた時の話をもって来たら、なんか場が和んだ。いやまあこの仕事を志すきっかけになったことでもあるんだけど。
「長い時間、くだらない話にお付き合いくださり、ありがとうございました」
「ありがとうございましたー」
と締めのご挨拶をして、ふと気が緩んだのか。
「ふー」
とため息を一つついてしまった。
これがまた間の悪いことに、ホンの一瞬、全員がフッと静かになった瞬間だったもんだから妙に目立ってしまった。
やばいっ!と思ったけど全員が比較的好意的な失笑を持って迎えてくれたので、まあ良しとしておこう。
そのうちまた似たようなお仕事する機会がくるんだけど、そのうち慣れるのかなあ。
No.313|心理屋|Comment(0)|Trackback()