2025/10/01(Wed)18:20
×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
No.||Comment|Trackback
2008/05/11(Sun)21:53
新しくできた、スーパー銭湯っぽい施設のパンフを見せてもらった。
「韓国生まれのお湯を使わない温浴施設」という記述を「混浴施設」と読み違え、独りでドキドキしてました。
何かがもうダメな気がする。
PR
No.251|雑記|Comment(4)|Trackback()
2008/05/10(Sat)20:02
いつもお世話になってる総合予備校(?)の担当者から電話があった。
日程そのほかの打ち合わせをし終える。
やあ危ない。全く日程入れてないスケジュールあったよ。
「それでですね、センセイ」
「はい」
「去年の受講者の方が、合格されたということでご挨拶に見えましてね」
「はあ」
ヤな予感。
「センセイはすごく熱心に教えてくださるし、真面目な人柄だってよく伝わったんですけども」
「はっ」
「どうもこう、話してることが難しすぎて、勉強するの大変だったっておっしゃってたんですよ」
「・・・それは申し訳ありません」
「いえ、その方に『早速お伝えしておきます』って申し上げたら、『伝えないでくれ』って言われてたんですけどね」
だったら言うなよ。
「今後もう少し、噛み砕いて、リラックスできる雰囲気でお願いできたらと」
「あ、ハイ、気をつけます・・・」
結構噛み砕いて説明してるつもりなんだけどなあ。
まだ足りねえか。
うーん、一所懸命、ゲージ使ってまでやってる解説が、近寄り難いとか硬い雰囲気と取られてるのかと思うと凹みますな!
もっとウスノロ向けをご所望か!
ンな覚悟で福祉の現場に立とうとは、片腹痛いわ!
と自分を鼓舞してみる。
学生さんと比べると、例えば精神力のゲージの長さなんかが全然違うのかなあ。
それなりに下げてるつもりでも、聞いてる方には「ハードル高すぎ!」と思われてるってことだもんな。
アタシ程度なんて、所詮座学レベル、畳の上の水練レベルなんだけどなあ。
最前線で実践と研究を重ねてる人なんて、ンなモンじゃないぜい?
No.250|講師仕事|Comment(0)|Trackback()
2008/05/10(Sat)19:42
足が腫れて先週はお休みしたので、2週ぶりの稽古だ。
が、足の腫れはまだ完治してないので、おっかなびっくり取り敢えず身体動かしてみました、って程度だけど。
結局受診はせず、特に薬も飲まないまま放置してたのでずいぶんと長引いてしまった。
先日実家に顔出したら、物凄い勢いで叱られた。
もう若くないから、もっと薬に頼ったり、そもそも身体のメンテをまめにしなきゃいけないよなあ。ああ、メンタル面も労わらにゃ。
で、今日の稽古。
基本功をちょこっと。
心眼流の対錬。
太極拳。
大和道。
遅れて登場したAくんも入れて、推手。
今日は比較的上手くできたかな。前傾と重心の前後移動、二目平視(って書くのかな?頭を傾けないってこと)が意識できた。
前回の稽古のときにM氏に言われた「我々の技術は、崩すところに意義がある」だったかな。稽古できないでいる間(主にラグナロク三昧)、ずーっと重心とそれを崩すことばっかり考えてた甲斐があった、のかねぇ?
Aくんと、両手を触れ合わせた推手の姿勢からの攻防の練習をちょこっと。
流石柔道家。ひょい、と投げの動作に入ってくるのはなかなかに緊張感があって良いね。ゆっくりした動作でやってるから対応できてるけど、本気の速度でかけられたら成す術が無いだろうな。
こちらは前蹴りをクリーンヒットさせた。両手が触れ合う間合いでは、フツー前蹴りなんて使わないけどね。
後半はお互い同時に体当たりを出し合う構図に。いやもー体重差が30キロぐらいあると、同時に出しても簡単にぶっ飛ばされますな。先に出すとか、一旦スカすかして工夫しないと駄目だね!
ランダムな攻撃にカウンターを合わせる稽古も、ちょっとだけ参加。
久しぶりに防具(拳サポーター)無しで、相手の胴(防具つき)を打ちました。
打ち抜いても大丈夫かどうか、骨に自信が無かったので「当ててすぐ引く」という打ち方だったけど、「カコーン」と良い音がしたので気分が良かった。
帰り道、近所のスーパー銭湯に寄った。
適度に湯だってぼーっとしながら洗い場を歩いていると、急に大きな声が聞こえた。
ぼーっとしてたから、何を言ってたのかは理解できない。
反射的に声のした方を見る。
目が合った。
ぎょろっとした目が、こっちを見上げていた。
視線が、「ナンジャコラワレ、ナンカモンクデモアルンカイ」とでも言ってる様だった。
ああ、こういう手合いか。
ヤンキーか野生動物にありがちな、目が合っただけで絡んでくる、多分前頭連合野があまり発達してなさそうな生き物の目だ。
目こそギョロっとしているものの、体格はフツーの範疇だ。特に何か訓練を受けてるタイプでは無さそう。私よかずーっと若そうではあるけれど。
何より幸いなのは、別にこっちに用があるわけじゃ無さそうだということだろう。
さりげなく視線をそらして、手近な洗い場に腰掛ける。
まだ何か叫んでる。
五月蝿いなあ。なんだってこういう奴らは声が馬鹿みたいにでかいんだろう。
あ、馬鹿だからか。
女の子の名前を大声で叫んでるみたいだ。
そう言えば、さっき幼女(って言い方もどうかと思うが)がウロウロしてたっけ。この人の娘なのか。
ん?今なんて名前呼んだ?
「ユリアー!」
あー、分かり易。
アンタ、パチスロ好きだろ。
スロットの「北斗の*」にどっぷりはまって、勢い余って娘にその名前つけたんだろ。
マンガ版やアニメ版ではない根拠は、娘の年齢だ。その辺にはまった人に名付けられちゃった子たちは、さすがに男湯に入っちゃイケナイお年頃だろ、既に。
後で見たら、その人の背中には絵が描いてありました。
何描いてあるのかまでは確認しませんでしたが。だって、男の裸体に興味ないし。
背中一面ではあるけれど、緑色の線画だけ、ってのはどうなんでしょう。中途半端な彫り物は腰抜けの証だったりするようですが。
ファッションタトゥーでも背中一面に入れたりすんのかな。
この人、脱衣場でも五月蝿かったな。
「ほらユリア、ちゃんと拭け!」
「ハイハイ!」
「ほら、ちゃんと拭け」
「ハイハイ!」
「ちゃんと拭け」
「ハイハイ!」
何回続ける気だ。
No.249|稽古|Comment(0)|Trackback()
2008/05/09(Fri)00:46
いつも行っている専門ガッコで、卒業生向けの授業の依頼を受けた。
彼ら彼女らに教えてた科目2科目を、来月冒頭の週末、半日かけてイッキに。
教えきれるか不安ではあるけれど、まあせいぜい頑張るさー。
ちょっと面白かったのが、その依頼をしてくださった専任講師の方。
この春からいらした方なのだが、そこそこいい歳(失礼)だと思えるのだが、妙にキャピキャピしてた。
「うわ~、お引き受けいただけるんですかぁ!ありがとうございます~!」
「はあ」
「センセイのお噂はかねがね伺っておりまして(中略)、生徒の評判も(以下略)」
ええと、この方と挨拶以外の言葉を交わすのは初めてなんですけど、何でしょう、この妙なノリ。何かの営業さん?いまどき学生だってンなノリ方しませんですぜい。
笑いを噛み殺すのに結構苦労した。
在学生向けの国試対策の授業も、担当してる科目だけ単発で、お引き受けした。
その依頼は別の、そのクラスの担任の専任講師の方からだったのだけど、
「急な話で大変申し訳ありませんが、お引き受けいただけますでしょうか?」
「へい、お仕事頂けるんならナンデモやります。先約もございませんし」
「はっ!それはそれは、誠にありがとうございます!!」
私のへなちょこな返事にも、ちょっとどうしたのか心配になるほどの最敬礼。
今になって考えてみると、もしかしてアタシが怒ってると思われていたんではなかろうか。
確かに今年度から1教科外されてるし、よりによってそれはアタシの専門科目で確かに正直凹んでいるけれど。もう一科目非常勤講師として働いてはいるけれども多分次年度は同様に無くなるだろうから、気合の入らないこと甚だしい。多分、客観的に見てもあまり力の入った仕事をしてないと思う。
職員室にもあまり長く滞在することも無くなったし、挨拶以外誰とも口をきかないことも多い。
冗談を振られても、前ほど丁寧に返さなくなったし。
怒ってるってより、
「あー、もうすぐ切られるんだなあ。じゃああんまり色んなコスト(時間や労力、気力など)かけても仕方ないな、別なとこの仕事に振り向けよう」
とか考えてただけなんですけど。
担当科目がひとつ減らされることが確定したときに「国試対策の授業、依頼するから!」って言われたのも、せいぜい話半分でしか受け取ってなかったからなあ。ホントに依頼されるとは思ってもみなかった。
親しい人からは時折
「黙ってるとすごく不機嫌そう」
とか言われることがあるぐらいだから、そういうことだったのかも。
末端の、非常勤講師ごときの機嫌を取るほど暇でもないんだろうけど。
んー。
No.247|講師仕事|Comment(0)|Trackback()
2008/05/07(Wed)00:38
新しいPCを買いました。
今まで使ってたのが壊れたわけではないのだけど、HDから怪しげな音が聞こえ始めたのと、このGWに旅行に行こうと思って用意してたお金が浮いたので。
ホントは昨年の失敗を取り返しに四国の香川に行って、うどんを食べてこようと思ってたんですけどね。春先の体調不良でグズグズしてるうちに、予約のタイミングを見事に外してしまいました。
で、新しいPC。
今回はデスクトップマシンと、持ち歩き用のちっちゃいやつの2台。
メーカーを選ばなかったので、2台あわせても前のノートPCと価格は変わらない(ような記憶が)。
あ、OSは選びましたけどね!XPにした時点で、機種の選択肢ほとんど無かったんだけどね!
で、この連休はデスクトップを置くための場所作りのための大掃除で、ほとんど終わってしまいました。
実家の自分の部屋からあれやこれやをほぼそのまま持ち込んで、以来放り出したままだったのですごいことすごいこと。
出てきたものについては、近いうちにまた。
デスクトップは初期不良があったのでちょっと色々あったのですが、焼き鳥屋繋がりの店員さんが色々世話を焼いてくれたので何とか無事にこうしてブログに書き込めるまでこぎつけました。
てかまだウィルスバスターもラグナロクもインストールできてないんだけどね。
MSオフィスも入ってないから、この機会にオープンオフィスに乗り換えようかとも思ってるんですが、時間切れですわ。
そういや、映画も行ったな。
柴咲コウさんの「少林少女」。
思いのほか混んでたなあ。
どっかでえらく不評だとかって話も小耳に挟んだけど、あたしゃ満足でした。
いやまあ、柴咲さん見られるなら何だっていいって言えばそうなんですが。
最低限のラインとして事前に考えていたセン、
「少林拳と少林寺拳法の区別がついているか否か」
が守れていたのでもう十分。
知らない人もいるかと思いますが、そうなんですよ。別物なんです。
ええと、ぶっちゃけた話、少林寺拳法は中国の武術じゃないです。
技法の理念も体系もまったく違う。それは発展とか工夫とかそういうレベルじゃなく、別物。
確か昔々、その辺を争った裁判もあって、少林寺拳法側の負けで終わったハズ。
とは言っても、別に少林寺拳法に価値がないと言うつもりは毛頭ございませんので悪しからず。
若いころは(誰でもそうだけど)「自分の流派がサイコー!」って考えで、正直ナメてました。知人の紹介で某旧帝大の部長さん(当時)と手合わせ、ってほどでもないけど稽古をつけてもらったことがあるのですが、笑っちゃうぐらいにコッテコテに関節技でやられました。
逃げようとすればするほど深みにはまる、逃げた方に次の技が待ってる、等等。
マンガ「ホーリーランド」の最後の敵も、少林寺使いだったしね!作中では明言されてないけど、インタビューで作者の森恒二さんが言ってたから、ガセでは無いと思うよ。
おおっと、話がずれた。
柴咲さんはとってもよく動いてたし、敵役の仲村トオル(だっけ?)の方が、よっぽどへなちょこな蹴りを出してたよ!特にサンドバッグ打ちの時、酷かったなあ。蹴り抜いて無いじゃん!
乱闘シーンで、かわしざま体当たりをかます柴咲さんを見て、
「ああ、コウさんの靠(こう;ここでは肩や背中を使った体当たりを指す)だ」
って思ったことはダジャレ撲滅委員会のメンバーとしては恥ずべき行為だと思う。が、後悔はしていない。
パンフレットも買ったし、オフィシャルブックも買ったよ!あわせて二千円近くしたよ!
そしてまた、暇をみて観に行くのだ!
PCも今んとこ好調だ!
No.246|本とマンガと映画|Comment(0)|Trackback()