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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/08(Thu)17:34

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荷解きは続くよどこまでも

2008/09/05(Fri)00:51

生きてます。


必要最低限の荷解きは終わったのですが。
床でコンビニ弁当食わにゃならん生活ともおさらばできたのですが。

床に積みあがった本をどうにかするのに飽きてきました。


新しい本棚、さっさと買ってこようっと。

何にも書いてなかった間の話をメモ程度に。






引越し以降、肩が異様に凝り続ける。すわ、ワケアリ物件か?と思ったけど荷物片付けて生活空間を広げたらあっさり治る。単に窮屈だったらしい。

あちこちガッコが始まり、お仕事再開。新居と仕事場の距離と時間の感覚がつかめず、遅刻しまくる。

前の部屋の管理会社への引渡しが済むまでは、と郵便局への転居届け出さずにいたのだけど、配達の人は思いのほかマメな方らしく、すべての郵便物を送り返してるらしい。方々から「戻ってきちゃったんですけど、今どこ?」と電話が入る。携帯無けりゃ行方不明扱いだよね。

とある仕事先のやんちゃボウズどもが相変わらず好き勝手絶頂なのを見て、物悲しくなる。いやあ、馬鹿は悲しいですな(暴言)!

稽古中の事故で、右の眉根辺りにケガをする。いやあ、顔って血が出るね!
眉にタテ線が入って、ちっとだけ薄くなりました。

生活に必要なものは概ね配置したけれど、テレビは未だ配線しておりませぬ。
ケーブルテレビが入ってるらしく、チャンネル調整が必要だとか。
無くても結構大丈夫なもんですな。ラジオが友達。

でも、ネットが無いのは困る。
Eモバイルをデスクトップにつないで頑張ってみたけど、光回線にゃかなわんねぇ。

空いた時間は片付けほっぽり出して、ラグナロク三昧。
「せんせー、ワタシ、ガッコ来たくないし、働きたくもないんだよねぇ」
「阿呆、オレだって一日中ゲームしてたいわ!」
ダメcウンセラー街道バク進中。

いつか、「お気に入りのマンガがかなりの高率で打ち切りになる」なんて話を書きましたが。
講談社の月刊誌「マガジンZ」廃刊だか休刊だかが決定したらしくて。
「荒野に獣 慟哭す」はどうなるんだろう。やっぱ打ち切りか。移籍できるのか?
あーあ。
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No.308|雑記Comment(2)Trackback()

引っ越し進行中

2008/08/15(Fri)01:32

ものすごい勢いで、ほとんどの荷物が新しい部屋に運び込まれた。

せんきうN川氏。
あなたが手配してくれなければ、数年がかりの引っ越しになりかねないところでした。


笑っちゃうぐらいの本の量。
写真撮りました。
メインPCはまだネットにつなげてないので、以前使ってたノートPCを引っ張り出してアップしてみようと思ったのですが、なんだか上手くいきません。

お祝いに、とF澤氏からジーク・ジオンなマグカップを。
Kさんから目玉おやじライクな手作り(だと思う)のテンガンセキでできたマスコットを。
それぞれ頂戴しました。

それぞれアップしようと思ったんだけど、上手くできないし酔っ払って眠いし明日も早いんで、とりあえず寝てしまうことにします。
写真は後日改めて。

有難いねぇ。


No.307|雑記Comment(0)Trackback()

逆襲

2008/08/11(Mon)23:33

引越しの荷造りをしている。

阿呆なの?虫なの?ばい菌なの?ってくらい不要物が出てくる。
いやあ、どんな場所でも人は生きてゆけるのですね!

嘘です。
綺麗な方がいいです。



中途半端な間隔で履歴書を出す機会が巡ってきていて、たいてい「前の証明写真、もう期限切れじゃねぇ?」って時期になってて、その度に撮り直している。
いや、正直に言おう。
どこに行ったか分からんのだ。
証明写真を撮ってもらうと、そのデータの入ったメディアも一緒に渡される。焼き増しが必要なら持ってきてね、ってことだ。
今回の荷造りに伴うお片づけで出てきたメディアの枚数ってばもー。

CD-Rだけじゃなくて、フロッピーディスクまで数枚ありました。
んー、時代の移り変わりを感じるねぇ。

見られて困る画像ではないが、処分するなら相応の処置が必要だろう。
個人情報満載の書類が手元に残ることがたまにあるので、その処分用に手回し式のシュレッダーを持っている。そいつには差し込み口が三つついていて、内一つがCD破砕用になっている。
だがしかし、過酷な使用が祟ったのか、先日ハンドルを支える部品の一部がヘシ折れてしまい、今一使いにくい状態になっている。何より取りに行くのが面倒だ。でっかいハサミについても同様。ンな広い部屋ではないのだが。


CDって、ンな硬い材質じゃないよねぇ。
ひねったら、パキっと折れそうだし。

・・・いいや、素手で折っちゃえ!


手近なダンボール箱のふちに押しつける。

むにゅっ、と曲がる。意外と耐えるなあ。

さらに力を加える。

むにゅむにゅ。

もしかして、破片が飛ぶかも、と首を傾ける。

バギン!!

ばちん

バタバタバタ

うお、びっくりした!

破片といっても、せいぜい欠片が飛び散るくらいだと思ってたらさにあらず。
半径はありえないにしても、結構な大きさの、それも手裏剣状の破片が四方八方に飛び散ってた。
「ばちん」って音は耳に破片が当たった音。ええと、首を傾けてて耳に当たったってことは、傾けてなかったら顔面直撃ですかい?万が一目に入ってたら・・・。
破片を拾い集めると、指くらいの長さの破片がいくつも。そりゃ「バタバタ」落ちるわけだよ。

ありゃ、左の小手の辺り、血が出てる。何でこんなトコ?
すぐに止まる程度の傷だったけど、結構なエネルギー持ってたのねぇ。

物ってのは処分する最後まで丁寧に扱わないと、思わぬ逆襲を受けるのだねぇ。
気をつけなきゃ。



No.306|雑記Comment(0)Trackback()

そして、のんたろうさんは

2008/08/09(Sat)17:55

定例の稽古後、稽古仲間のM氏と話し込む。

M氏が先日テレビで見たという、馬の話を聞いた。
「馬にもナンバ歩きをする種類がいて、上下動が小さい分乗っていて疲れない。モンゴルの騎馬軍団がとんでもなく強かった理由の一つだ」
ってな話。

「ナンバ歩き」ってのは、歩行時に踏み出す足と同じ側の手が前方に出る歩き方のこと。江戸時代ぐらいまでの日本人が「ナンバ歩き」をしていた、ってのは武術好きの人たちの間では有名な話である。
手と足を交互に振り出す動きに見慣れていると奇妙なカンジはするが、身体をひねらないので和服の裾が乱れにくいという利点がある。

もっとも我々にとって「ナンバ」ってのは身体用法の重要なテーマであって、省力で強力、移動速度とは違う次元での「はやさ」を実現するためなんかには、避けて通れない問題なのだ。



話は広がり、日本とモンゴルの生活文化の違いにも話は及ぶ。

「向こうじゃ、一生水に浸からない人もいるみたいですしね」

「あー、貴重品なんでしょうね」

「日本人は毎日風呂に入る、って話を聞いた向こうのある長老が『日本人は魚なのか』って言ったって」

「あー・・・確かに、そう言われると日本人は水属性かも」

「何ですか属性って」


私がよく遊んでる「ラグナロク」に限った話ではないとおもうのだけど、RPGでは敵モンスターや自身の装備に「属性」が設定されていることがある。
元ネタは古代ギリシャ辺りの「四大元素説」とかだと思う。「陰陽五行説」かも。
ゲームではそれぞれ強弱の相性が設定されており、ゲーム性を高めるのに用いられている。

曰く「火属性の敵は水属性の武器で攻撃するとダメージがでかい」
曰く「敵の属性と同じ属性の防具を身につけていれば、攻撃を無効化できる」
等等。


「へぇ、ラグナロクではどんな属性があるんでしたっけ」

「ええと、地水火風、聖と・・・あとなんだっけ」

「聖の反対の属性は?」

「不死だったかな・・・あ、いや、闇か」

「ふーん」

「日本人が水属性だとすると、モンゴル人はなんですかね。土かな」

「あと風もあるでしょう」

「あー、そんなイメージですね」

「そして、のんたろうさんは『闇』」

「ええええ!?何でですか、って否定できないけど」

「うん、貸してくれるマンガのほとんどが陰鬱で救いが無いから」

「ぎゅっ、むっ。返す言葉もございませぬ」

ええと、最近買ったマンガで、この時持って行かなかったのがあるのですが。

まさにその通りの、可愛らしい絵柄なのに人のココロのどす黒い部分を抉り出して出来具合の微妙なエンターテイメントに仕上げてあるという、えーと、そんなマンガがあったんですが。
うん、持ってかなくて良かったかも。




No.305|雑記Comment(0)Trackback()

荷造り

2008/08/07(Thu)23:18

今回のお引っ越しは、業者さんに運搬をお願いすることにした。

てか焼き鳥屋で知り合ったN川氏なんだけど。

先日、見積もりに来てもらった。


「ダンボール箱、40以上は要りますねぇ」

おおう!
どれだけマンガ部屋なんだ、ウチは。

さて、部屋も決まったし、荷造り頑張ろう。

あ、その前に不要物の処分をもっとガッチリやらねば。
不要物は三分の一くらいは処分したと思うんだけど、それだけで部屋がイッキに広くなった。
どれだけゴミ屋敷だったんだ、ウチは。いや、今もか。

片付いたのは一瞬。
今は詰め込む前のダンボール箱が山積みになってる。

さてさて、がんばらにゃねぇ。

新しい部屋は少し小奇麗にして、人を呼べるようにしたいもんだね。

No.304|雑記Comment(2)Trackback()