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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/08(Thu)00:41

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老けてく

2008/11/15(Sat)00:29

前髪に、白髪があった。
あんまり熱心に鏡を見る人間ではないのだけど、それでもこんなとこ見逃すのか、ってくらいの位置だった。

細くてゆるく曲がってるくせっ毛(っていうのか?)だったから、他の毛にまぎれていただけかも知れんが。
うーん、老けてくねぇ。

いやもー、薄くなることに比べりゃ何倍もマシなんだけどね。

それだけの話。

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No.329|雑記Comment(0)Trackback()

ダメな呑み方

2008/11/03(Mon)04:37

ぐだぐだと書き連ねていたら、ちょっとどうかと思う量になった。

内容も、おそらく読んでて気分のいいものではないと思うので、たたんでおきます。

そのうち消すかも。

 


つづきはこちら

No.325|雑記Comment(4)Trackback()

ま、

2008/10/26(Sun)23:25

気にすんな。

そんな日もあるさ。


No.324|雑記Comment(0)Trackback()

いいのだ。

2008/10/01(Wed)14:16

仕事場目指して車を走らせる。

信号と時間帯の都合で、ちょっと遠回りする。
広い道を通ろうと思ったらもっと遠回りしないといけないので、住宅街の中を走る。
そこらの住人も嫌だろうけど、正直こっちだって嫌だ。

路上駐車は多いし、いつどこからガキが飛び出してくるか、油断も隙も無い。


ああ、今日は路上駐車の車のすぐ側で、測量やってる。
黄色くてごっつい三脚の上にスコープが乗ってるようなヤツ。

んー。
路駐してる車の陰から、スコープを覗き込んでる技師さんのおケツがプリッと見えてる。
邪魔、ってほどでもないけど、何となく引っ叩きたくなる。
あ、対向車にタクシーが来た。

譲り合う、微妙な距離。

むー。
路駐は向こうの車線だから、優先順位としてはこちらが上だけど、向こうの方が近いし、客商売だし。
うん、譲ってやるか。

タクシーも技師さんのケツが気になる様子。
ゆーっくりと路駐の車を追い越し始める。
もうちっと速く動いてくんねぇかなあ、とちょっとじれる。

ん?
え、ちょっと。
なんで?
なんで路駐の車と並んだところで停まるの?
え、何スか、ハザード出して。

ええええ?
客降ろし始めたぞ!
そこでそんなことされたら、こっちは全然通れないんですけど!
せめて、自分の車線にいるうちに、あるいは戻ってからやりゃあいいじゃん!

降りてきたのは中年男性。
杖ついて、少し足を引きずってる様子。
運ちゃんは兎も角、この人が「ここで!」って言ったんだろうけど。
どうしてこう、障害のある人には文句が言いにくいんだろう。って誰に対してもハナから言えるほどの度胸もありませんが。

・・・あのさあ、何でもいいから降りたらさっさとどいてほしいんだけど。
タクシーが走り去った後も私の進みたい道に立ち止まったまま、じーっとごみステーションを見つめ続けてるのはナンなんですか。
ソウデスカ、雑誌ですか、古本ですか、エロ本ですか欲しいんですか。
あなたの手のスーパーの袋に入ってる、カップめん中心の食生活やめりゃ買えますよ。
タクシーで買い物行くのやめたら、もっと手っ取り早いですよ。



クラクションも鳴らせないまま、おっちゃんがゆっくりゆっくり歩き去って道を開けてくれるのを待ってから通過。

住宅街を抜けたところのT字路に出る。
こっちはTの字の縦方向。直進する車が来ないか、そろりと顔を出す。
あ、右から一台来てる。無理矢理飛び出しちゃえば行けない事も無いけど、まあ安全運転に越したことは無いね。待ちましょう。

ん?
何か、あの車、遅くねえ?
嫌な予感。
でもウインカー出してないし。
あー、見る見る速度が落ちてる。
5メートル切ってもなお、速度は落ちてもウインカーは出しやがらねぇ。
あ、曲がり始めた。
うわ、鼻先がこっちに完全に向いてからウインカー出してる!
ちくしょう、バカ運転手だったのか!
あーあ、しかも歩道に乗り上げながら曲がってった。
いくら路地で低い歩道だからって、ひっでぇ運転。

うんざりしながら左折する。


曲がってすぐのところ、左手に小さな喫茶店がある。
こんな路地で商売になるのかね、と思うが近くに自動車学校があることもあってか、つぶれる様子も無い。

T字路を左折し終えて直線方向に視線をやると、店先の駐車場に右折で入ってく車が見えた。
さらにそれに続く車両が2台ほど、右折ウインカーをあげて私が通過するのを待っている様子。

さっさと通過してやったほうがいいのは分かってるけど、これまでの流れを考えると慎重になるべきだろう。

ほら見ろ、最初に入ってった一台の挙動が変だ。
駐車スペースにきちんと入れれば見えなくなるはずの後部が歩道にはみ出している。
こりゃ、入れ直そうとしてるな?

真っ直ぐな道、こちらに優先権があるのは間違いないけど、用心して加速せずに近寄る。
徐行ってほどじゃないけど、それなりに速度を落とす。見た感じ狭くなってるから、仕方ない面もあるけど。

最初に入った一台の運転手の動きを見る。
てか、動いてねえ。
右後方、つまり右折しようと待ってる方向を見つめたまま。
こっちに意識が向いてねえよ、全然。
妙齢のご婦人(婉曲表現)らしい意識の配分だね!

うん、予想通り。
右折の車(たぶんお仲間と思われる)が入ってこないのは、自分が入れ直すのを待ってると判断したらしい。
右後方確認の姿勢から、運転動作の姿勢に戻るのが見えた。
はい、アクセルに足乗っけたね?

ビッビッ!

軽く小刻みに、クラクションを鳴らしてやる。
気づいてないでしょ?って警告のつもりだ。
運転席でビクッとしてる姿が見える。

はい、じゃあこっちが通過するまで動かないでねー。



ちょっと離れたところまで来て、やっと安堵のため息をつく。
ふう。

まったく、何の因果で出がけに3段攻撃喰らわにゃならんのか。
ついてないなあ。
最後のなんて、ジェットストリームAタックかと思いましたわ。


ま、そんな日もあるよね。
イライラしても仕方ない。

仕事だ仕事。気分切り替えなきゃ。


ふっと、視線を上げてみた。

「おお・・・」

建物の上空、空の半分近くを埋めるほどの広い幅の「虹」が見えた。
そういや、さっき少し雨が降ってたっけ。

虹なんて見たの、いつ以来だろう。
あんまり幅が広すぎる上に薄っすらとしていて、それと意識しなきゃ見えないぐらいではあるけれど。

綺麗だな、と思った。

地上に張り付いて、下らないことで暗い気持ちになってるのが馬鹿みたいに思えた。

ん、これだけのモノが見れたんだから、アレはアレで良しとしておこう。
多少時間は食ったけど、実質的な被害は何にも無かった訳だし。

色んなことに囚われることは多いけれど、そうじゃないものってのも、気づいてないだけでどこかに存在はしてるんだろうね。

ま、のんびり参りますか。






お仕事にはちょっとだけ遅刻しちゃったけど。

これで、いいn(以下略)

No.316|雑記Comment(0)Trackback()

夢の

2008/09/09(Tue)00:31

今住んでるアパートには、とあるケーブルテレビが入ってるらしい。

引越し当初に電話が掛かってきて、
「チャンネル設定にお伺いしたいんですが!」
とか言ってきたのだが。

「あー、テレビなんざいつ繋げるか分からんので、またにしてください」


そもそも加入するつもりが無い。
魅力が無い、という訳ではない。
逆だ。
そんなもん引いた日にゃあテレビの前から一歩だって動けなくなるのに決まってるのだ。
ええと、ほら、アレだ。
aニマックスとかそういうチャンネル。
さほど興味の無い番組だって見ちゃうもの。

実家はその会社とずいぶん前から契約していて、たまに帰ったときに見たりするのだが。
ハッと気づくと2時間ぐらい経過してたりする。

まあ本の山に埋もれて、テレビそのものが発掘できない、ってのもあったけど。

管理会社に電話して確認したら、チャンネル設定と契約とは関係ないらしいのだが。
まあ設定ってのは口実で、営業したいんだろうな、と納得。

数日(数週間?)経って、再び同じ人から電話があった。
日程を決め、それに合わせてテレビを発掘。
ケーブルをつないでみたら、確かに一部映りが怪しい。
ふむ、これを調整してくれると言う訳ですな。


ぴんぽーん。

業者さんが到着。
約束の時間より2時間ほど遅いが、まあ想定内だ。

「どーぞー、お入りください」
「お邪魔しますー」

二十代半ばくらいのあんちゃんである。

「すいません、ちっとも片付いてなくて」
「いえいえーこちらこそ遅く・・・うわ!」

居間の床一面に積み上げられた専門書とマンガの山に驚いたようだ。
そりゃそうだよね。テレビの前以外、膝の高さまで隙間無く本が積み上がってて、玄関とテレビの前、台所と風呂場、寝室をつなぐ獣道(!)があるだけなんだから。

「いやぁ、これは・・・」

言葉も無いらしい。
わはは。

設定自体は大した作業でもないらしく、リモコンをいじりながら営業トークをしてくる。

「どうですか、これだけマンガが好きなら、是非契約しませんか?」
「いやあ、ホント、仕事になんないから・・・」
「テレビつけたまま仕事すりゃいいじゃないですか」

私がその手の番組を、一旦見始めたらどれだけ集中して見ちゃうか、家でどれだけ仕事してんのか、その辺分かってないから仕方ないんだろうけど、正直かったるい。

「とりあえず、パンフレットだけ置いてって下さい」
「只今キャンペーン中ですので!でも、お客さんなら必ず申し込んでくれると思うなあ!僕には分かります!」

なんなんだ、その馴れ馴れしさは。
おし分かった。意地でも電話しねえ。


「これだけマンガあると、いいですねえ!」
「いやあ(他の本もあるんですが)」
「週末ごとに、遊びに来たいぐらいッスよ!」
「ははは(君が別嬪さんなら大歓迎ですが)」
「どうですか、最近のオススメなんかは?」
「へ?」

どうやら、本気でオススメのマンガを教えてほしいらしい。
一瞬、「覚悟のスゝメ」を薦めてやろうかと思いましたがぐっとこらえ、おがkちかさんの「ランドリOール」を紹介しておきました。

「じゃあ今日買って帰ろうと思います!」
うむり。
じゃ、また。縁があったらね。


去り際。

玄関から居間の方を眩しそうに眺めながら、彼はこんなことを言い残して行きました。

「いやあ、本当に、夢の島だなあ!」





ええと。

あのー。



夢の島ってのはな。
東京湾辺りにあってだな。

大量に排出されるごみを集めて埋め立てた土地の名前なんですけど。
昭和の昔には、そのごみの中から多くの怪獣が生まれたりもしたのですが。

いやまあ、確かに汚い部屋だけど。



しくしく。

No.310|雑記Comment(0)Trackback()