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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/28(Wed)19:19

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さくさく

2009/05/20(Wed)22:55

課金が切れたのをいい機会と思い、ネトゲの「ラグナロク・オンライン」をちょっと休んでる。

 びっくりしたのは家での仕事の捗り様。
日付が変わる前に一区切りつくなんて滅多になかったのになあ。
さくさく片づいてくよ。

心身ともに上手く休ませられてるかもしんない。
 
来週からしばらく臨時の仕事で週末の休みはナシになるから、このまま行ってみようかな。

6月末と8月中旬に研修受けに東京行くことになりそうだから、雑誌でも買ってきて、みやげ物や美味い飯屋でも探してみようかなー。 うひひ。
 
ああ、久しぶりに読書もええかもしれんね!

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No.378|雑記Comment(2)Trackback()

業が深い

2009/05/10(Sun)02:07

週末恒例、焼き鳥大吉に呑みに行ってきた。

連休最終日に行った時は顔見知りが大勢集まって賑やかに呑んだので、今日は静かに、ぼへーっとしながら呑んでようかな、とか思ってたら仕事帰りのN川氏と彼女さんがご来店。カウンターに並んで呑んでました。


ええと、何でだか知らんがここんとこずっと、大吉で呑んでるときの話題が「如何にしてこのブログに登場するか」ばかりになってるんですが。

いや、確かに他人のブログに明らかに自分のことが書かれていると(ぬまたろうさんいつぞやはアリガトウ)、くすぐったいような嬉しい気持ちになってニョホニョホ笑いながら自分のPCに保存して時折見返してニヤニヤしたくなるし実際そうしてるんですが気持ち悪いですかそうですか。

マスターなんかは
「今の話は絶対載るでしょ!」
と実に熱心にアッピールして下さるんですが、根が歪んでいるワタクシと致しましてはそう言われると絶対載せるもんかい、とか意固地になってしまうワケデスヨ。




で、今日一番ヒットした話題は、常連の我々と店員さんたちとの間で交わされたどの話でもなく、後ろのボックス席に座ってたカップルのおねえちゃんの話でした。

二人が呑み始めるなり唐突に耳に入ってきたのが、「どこをどうすれば一番効くスクワットができるか」ってな話。

「ここを、こう曲げれば」
「こうするとね、云々」

何で彼氏と酒飲みながらトレーニングの話を熱く語らねばならないのか。

あ、ちなみに彼氏の方の声は私に耳には入ってきません。野郎の声なんざ誰が聞きたいもんか、ってことで自動的にフィルタリングされてます。
二人が帰るときにそっと見たら、別にフツーの体型の人でした。ガッツさんみたいな人だったら別に不思議はないのですが。
ステキだ!

眼鏡さんだったので少しホレました。
が、「イングランドってイギリスだったんだ!」ってセリフで萎えました。




次点は、数日前に来たという、70代ぐらいのじいさん二人連れ(だったかな?)の話。

めったに外で呑まない人だったらしく、しきりに「楽しいねぇ、楽しいねぇ」と言ってたとか、「こういうところ来ると、タバコ吸いたくなっちゃうねぇ」って外の自販機に買いに行ったものの、「お金入れても戻ってきちゃうんだよ」ってぼやきながら戻ってくる。どうやら「タスポ」の存在を知らなかったらしい。
見かねたマスターが一緒に買いに行ってあげて、やっと手に入ったタバコを吸いながら「普段は全然吸わないんだけどねぇ」とか何とか言って、結局他では吸わないもんだから「残ったタバコあげるよ!」とか言って置いて帰ってったとかそんな話。

どっかで読んだ犬と飼い主の会話のコピペを思い出してちょっと萌えた。
「そっかあ!僕犬だから、色とか分かんないから!」ってヤツ。知らん人は「僕犬だから」でググって下さい。
たくさんバリエーションがあるみたいだけど、どれもステキです。




何でもいいけど、何でオレはこんなに熱くなって人の裏をかこうとしているんでしょう。
もうちょっと穏やかに人生歩みたいと思うのですが。

業が深いなあ。


No.377|雑記Comment(2)Trackback()

過ごし方

2009/05/08(Fri)00:13

連休中は、稽古して酒呑んで、二日酔いで寝たおして、部屋の大掃除して、映画観て、掃除の続きして、近所の実家から親と弟呼んであたしゃ今こんなとこで暮らしてるッスとか言って、F澤氏に声かけてもらったんで大吉行って酒呑んでゲラゲラ笑ってました。

いやあ、見事にオッサンの過ごし方だ。


映画は友人R1と、「GOEMON」観てきました。

念のため、以下別項。





つづきはこちら

No.376|雑記Comment(2)Trackback()

もしもオレが

2009/05/04(Mon)00:34

いつもの焼き鳥屋、大吉で呑んでた時のことだ。

その日の有線は、いつもと違うチャンネルに合わせられていて、洋楽邦楽のちょっと古めのからものすごく古い曲までがごちゃ混ぜに流れていた。


「懐かしい曲ですね」
洗いものをしながらバイトのまろたろうちゃんが話しかけてくれた。

「えー、この曲知ってんの?」
確か、この曲が発表されたのはずいぶん前で、それこそまろたろうちゃんが生まれる前とかじゃなかったっけ。いやまあ、名曲だと思うし、確かにスタンダードナンバーっぽくあちこちで使われているけれど。

「知ってますよ。何かのドラマで使われてませんでしたっけ?」
「あー、そうなんだ。それこそ知らんかった」

我ながらテレビの話題には弱いなあ、と思いながら前々から考えてたことを聞いてみた。

「じゃあさ、この曲の、サビの部分の歌詞、分かる?」
「・・・分かんないですよ」
「ええと、たぶんさ、『I just call to say I love you』だと思うんだけど、意味知ってるかな、と思って」

完了形の可能性や過去形の可能性も考えたけど、そこまで聞き取れてなかったんでテキトーに言ってみました。先ほどググったら、『called』だったみたいです。

「call・・・呼ぶ?・・・私は愛してると叫ぶ!」
「いや待て、callには他にも意味があるだろう。てかto sayを無視すんな。to不定詞の3つの用法あったじゃん!名詞的用法形容詞的用法副詞的用法!」
「日本語に聞こえない・・・」

とかなんとかありまして。

「いやまあ、アタシも歌詞カード見た訳じゃないんですけど。多分、『愛してるって言いたくて、ちょっと電話してみました』とかそんな意味なんじゃないかな、と」
ワタクシとしては、そこに色んな物語を思わせる、実にロマンチックな歌詞ではないか、とかそういう話をしたかったんですが。


「直接言わないんですね」
「はい?」
「好きなら好きって、直接言うべきだと思うんですよ!」
「ええー、今時の若者の口からそんなこと聞かされるとは思わんかった。メールで告ってメールで別れてなんて、めずらしくもないもんだと」
「そんなことないです」
「何々、何の話ですか~?」

マスターの奥方、M子さんも会話に加わってきた。
簡単に状況を説明する。

「直接言わないんですねぇ」

おんなじこと言った!

「そういうのは、直接言わなきゃダメですよ!」
いや、そういうのは旦那に直接言ってください。

歌詞の全体を知らない、てかそこまでのヒアリング(リスニング?)能力はないから、ってのもあるんだけど、そう至るまでの心情だとか背景だとかを想像するのが味があって楽しいもんだと思うんだけど。
どうも女性、少なくともこのお二方にとってはその辺のことはどうでもいいらしい。
いやまあ、そういうのはアメリカ人ばりに、はっきりと口にするべしという知識は持ってたけど、実感として腑に落ちたよ!

ロマンなんて幻想は、男だけのもんなんですかねぇ。
もしもオレがスティービーだったとしたら、こんな突っ込み入れられたらきっと凹むなあ。
いやありえんけど。

No.375|雑記Comment(3)Trackback()

今年度初授業

2009/04/18(Sat)01:43

お馴染みの専門学校で今年度初授業してきた。

玄関ホールには小さな掲示板が設置され、先日発表された国家試験の結果が、人数のみ示されていた。あと遊びに来たらしい卒業生の写真も。正確な数字は覚えちゃいねえけど、合格率低いな、と思った。比較的親しくなった学生さんの多くがリタイアしちゃうもんだから、ふと、オレ何やってんだろ、とか思ってしまう。授業に決まってんだろ、お足を頂戴してんだから

職員室に入ると、何かの用事で来ていたらしい顔なじみの学生さんがいた。
「お久しぶりです!先日はありがとうございました!」
何人かの学生さんと一緒に大吉に連れて行ってあげたお礼を言ってくれたのだ。
これはこれはご丁寧に、と思う一方、何か今まで見てきた中で一番顔色いいなあ、何かいいことあったんかい、おいちゃんにも分けておくれよ、とか浅ましい事を思ってしまう。

ちょいと打ち合わせして、新しい校長センセイにご挨拶して教室へ。
案内してくださったクラス担任の先生に
「sクールcウンセラーの大御所です!」
とか紹介されてビビる。誰の話ですかそれ!


授業はまあまあつつがなく。
今回はオリエンテーション的な話を。

・難しい内容だけど、とりあえず聞いとけ
・テストは国家試験の過去問を改変したもの。
・先輩に聞いてるかも知らんが、容赦なく極悪な改変をする予定
・おしゃべりすんな
・寝たきゃ寝ろ、止めないがテストで点数取らなきゃ酷い目にあうよ、あわすよ
・聞きたいことがあったらその場で聞いてもいいし、聞かなくてもいい(『世界中の迷宮』風に)

とかなんとかいつも通りに説明したらドン引きしてた。

特にフォローもせずに授業を進める。

早速寝るヤツもいたんだけど、授業の最後に実施する小テストに書いてくれたコメントを見ると概ね好評の様子。「寝ちゃったけど、後半起きて聞いたら面白かった」だとさ。「難しいかと思ってたけど、聞いてみたら面白そう」ってのもあったな。

うん、まあ頑張れ。

この中から、同じ方向を見て歩いていける人が現れることを望む、とか書くと結婚相手を探してるみたいではないか。仕事する上での同志ってヤツな、期待してるのは。



いや、別嬪さんとそういうことになるのはやぶさかではないのだが、って何を書いてるんだ俺は。

No.374|講師仕事Comment(5)Trackback()