連休中は、稽古して酒呑んで、二日酔いで寝たおして、部屋の大掃除して、映画観て、掃除の続きして、近所の実家から親と弟呼んであたしゃ今こんなとこで暮らしてるッスとか言って、F澤氏に声かけてもらったんで大吉行って酒呑んでゲラゲラ笑ってました。
いやあ、見事にオッサンの過ごし方だ。
映画は友人R1と、「GOEMON」観てきました。
念のため、以下別項。
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例の映画と同じ監督だったから、もちろん全く期待しないで行ったんだけど、その通りでしたわー。
映像が綺麗なのは確かにその通りなんだけど。
冒頭の、おねえちゃんズが踊ってるとこだけ2時間観てたかったぐらいで。
いかんせん、凄腕のニンジャたちがちっとも凄腕に見えないんだもの。
いや、身体能力は凄いよ。何十メートルも跳んだり跳ねたり、そりゃ大したもんだよビバCG。
格闘戦がね、普通にしか見えないのよ。
役者さんたちはよく練習してるな、とは思うけど、「凄腕」ってほどの凄みは感じなかった。
何より許せなかったのは、彼らの思慮の浅さだ。
政治的な駆け引きで大名連中に出し抜かれることは仕方ないと思うけど、誰でも思いつくようなことにすら何の対応もしてないって辺りで一気に冷めた。
闘えない家族がいるなら、普段暮らしてるところにそのまま居させるなんてことはせずに、信頼できる誰かに預けるとか、せめて誰にも知られていない隠れ家に逃がしておけよ。てか現役の武闘派ニンジャが家族持つな。
こいつら身体能力は超人的だけど、その程度のことも考えつかないんなら三流じゃん!
んな阿呆に感情移入できるはずもなく、後半は半分ウトウトしながら観てました。
友人R1が言うには
「クライマックス突入前までの話は『梟の城』とそっくりだった」
そうです。あたしゃそっち観てないので知りませんが。
「でもね、りょんりょんは可愛かったよ!」
「誰ですか、りょんりょんって」
大吉で呑みながら訳の分からないことをつぶやく私に、F澤氏が尋ねた。
「ん?知らないのか。りょんりょんってのはね、ヒロス・・・」
「わかった!篠原涼子だ」
「違うよ!」
一瞬、F澤氏に正座を命じて小一時間説教してやろうかと思いましたが、グッとこらえました。大人の余裕ですな!そもそも大人は「りょんりょん」とか言いませんが。
N川氏によると、りょんりょんが好きなら「おくりびと」も観るべきだ、とのこと。ステキなシーンが云々。
んー。
買おうかと思ってるDVDが増えてきたなあ。
あ、部屋はずいぶん綺麗になりました。
ストーブ使わなくなったんでソファを壁際に寄せたら、ずいぶんと広々して自分ちじゃないみたい。
手足振り回せるぞ。
無題
2009/05/08(Fri)08:38
おじゃまむししy←
私も映画みたいですな(´ω`)w
No.1|by ぬまたろう|URL|
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