いつもの焼き鳥屋に行くと、久々のM野氏。
ニヤリと笑って
「ふふふ、のんT(私のことだ)、口ばしが長いねぇ」
「へ?鶴?」
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何のことかと思ったら、M野氏がお土産に、大量の牡蠣を持ってきていたのだ。
何やら、遠くにお住まいの彼女さんのとこで大量に食べ、さらにお土産に持たされたものだとか。
ちょうど、店内にいる人たち(顔見知りばっか)で食べるとこだったらしい。
私にも分けてくださった。
正直な話、魚介類は苦手なのでその話を聞いた時「うっ!」とか思った。
新鮮な、それもおそらくは天然ものの牡蠣を山ほど頂ける機会なんざ、そうはないのは分かってるんだけど。それだけに、そういうのが大好きな人たちだけで食べてハッピーになって下さいね、私のことはお気になさらずに、とかね。
でもまあ、せっかくだし、一つくらい、と恐る恐る(失礼)口にしてみた。
あれ?
むむ、旨い。
へー!
焼いたのも旨かったし、酒蒸しもイケた。
もっと抵抗あるかと思ったけど、ひょいひょい食べられた。
我ながら、不思議な感じ。
味覚が少しずつ変ってきてるってのもあるんだろうけど、モノが良かったんだろうな。
油断して、変なとこで食べたらまた嫌になるのかもしれないけど。
うむり、新しい味覚の地平が開けた、ちうことなんだろう。
好き嫌いが多い、偏食大王ではあるけれど、そのほとんどが所謂「食わず嫌い」だからねぇ。
もっと色々試してみるのもいいよなー。
取り合えず、アサリの酒蒸しでも作ってみるか?
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毎日御苦労さまです
2007/10/29(Mon)21:14
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