とある中ガッコの入学式に呼んでもらえた。
1年生担任の方々と一緒に壇上に上がらせていただいて、紹介していただいた。
「スcールcウンセラーの、ん、んん、えー・・・」
あれ、もしかして、名前、読めない?
ええと、ワタクシこのガッコ来て5年目なんですけど。
紹介してくださってる偉いセンセイ、センセイとご一緒なのも2年目ですよね?
「えー、○川、ノブ、先生、ノブさん、ノブさんですね。みなさんよろしくー」
誰じゃい、ノブって。
しかも連呼しやがった。
そして、誰一人としてツッコミも訂正もしてくれんかった。
いやまあ、難読なのは身に染みてますがね。
まあいいや。
一年間「ノブさん」で通そう。
真(まこと)の名前を隠すなんて、実に呪術的じゃあないか!
とか虚勢を張ってみたりして。
とかなんとか、焼き鳥屋でバイトのまろたろうちゃんに愚痴ったら、ゲラゲラ笑いながら
「”ノブさん”って顔じゃないですよねぇ」
だと。
問題は顔か、顔なのか!
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