忍者ブログ

日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

[PR]

2025/05/06(Tue)17:45

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

お前は

2007/11/12(Mon)13:26

実家からの突然の電話。
最初は、タイヤを冬用に換えたのか、とかそんな話だったのだが、不意に電話の向こうが騒がしくなる。

何者かが受話器を奪い取ったらしい。

「のんたろうちゃーん、帰って来ないのー?」

うを、びっくりした。
姪っ子が遊びに来てるらしい。-----------------



どうやら、遊びに来てる姪っ子1号(小2)の子守に私を呼び出したいらしい。
2人同時にお相手仕るのは腰が完治していない現在、正直辛い。しかし、どちらか一方なら、少しの時間ぐらいなら、何とかなるのではないか。
まあ、姪っ子と遊んでるのは楽しいってこともありますが。



1号は、どうやら私を倒すべき相手、と認識しているらしい。結構容赦なく、突きや蹴りを浴びせてくる。
とは言え相手は子供。
体重差は50キロを超えるであろう。余程の急所にまともに喰らわなければ、そうそうダメージにはならない。

「ふははははは、効かぬ、効かぬわ!」
「何ィ、だったらこうだ!」

1号は徐々に興奮してきたのか、私の手足やあちこちに、本気で噛みつき始めた。

子供とは言え、噛みつく力はそれなりに強い。一瞬ならともかく、噛みつかれたまま数秒経つと、段々涙が出てくるぐらい痛い。

思わず叫んでしまう私。
「お前は、ジャック・ハンマーか!」

一瞬きょとん、となる、姪っ子1号。そらそうだ。知るわきゃねぇよな。
だがしかし。それに続く言葉に、私は耳を疑った。

「(姪っ子の名前)はねぇ、ジャック・ハンマーの子分なんだ!」




あー、だったら仕方ねぇか。
PR

No.97|雑記Comment(0)Trackback()

Comment

Comment Write
Name
Title
Mail
URL

Pass Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 

Trackback

URL :