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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/06(Tue)13:01

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時限爆弾

2007/11/12(Mon)05:13

人の心は時限爆弾のようなもの・・・・・・
自分でも知らないうちに、爆発する時をじっと待っている・・・・・・


と書いたのは、私の大好きな作家さん。
誰かは書かないし、どの本なのかも書かない。

きっとそれは、私の中にもあったんだろうと思う。
数年越しの、気の長い「眠り爆弾」。-------------------



別に意図したことではないし、意図したってできるわけじゃないくらいの幸運。
どういう配剤なのかは分からないし、誰にも分かるものではないと思う。

苦しさを抱えてたわけじゃないし、むしろ普段は何とも感じてなかったぐらいで。
・・・避けてたのかな。うん、きっとそうなんだろう。

避けていたのは、きっと自分一人では手に負えないってことが、
頭のどこかで分かってたんだと思う。

つっついたり、踏んづけたりしたら最後。
その破壊力がどこに向かうか。

先日、つい、なのか、何かの配剤通りなのか、思いっきり爆発させてしまいました。
たぶん、そのときたまたま一緒にいた人は、すんごく驚いたと思う。

でも、
自分が底の方で何を考えて生きてきたのか、
自分を支えてるものが何だったのか、
自分が何であんなに必死だったのか、
少しだけ分かったような気がします。



恥のついでに。

「俺には、もはや生きる価値を見つけるとか、そんなことは分不相応な贅沢なんだろう。最も大切なものを踏みにじってしまったんだからな」
「踏みにじられた方は、君にそんなことして欲しいとは思ってないかも知れないぜ」
「・・・・・・・」

冒頭の文と、同じ本に出てた会話。
何年も前に、とっくの昔に読んでたのにね。

・・・影響受けてたのかな。





ともあれ。

ありがとう。
たぶん、望外の、最良の着地ができたんじゃないかな。
憑き物が落ちた、とまでは今すぐには行かないけど。
しばらくはあんな物言いをしなくても生きて行けそうです。

も少し、自分のことも考えてみます。



あなたの掌の温かさは、決して忘れません。

さらば、友よ
また会おう。



ええと、気が向いたら、でいいんですけど。
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