忍者ブログ

日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

[PR]

2025/05/06(Tue)10:53

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

定例稽古

2008/03/24(Mon)01:48

基本功を端折りながらやって、ウォームアップ。
うう、先週休んだから、体が動かん。

劈拳と形意連環拳をちょこっと。
劈拳の引き手をもっと大きくしても良いのでは、とアドヴァイスを受ける。
なるほど、相手の腕を引き込みながら顔面を打つのが劈拳だから、打つ手ばかりでなく引き手も重要か。
身体の正面に両手がないと不安だけど、打ち合いをやってるところを思い出すと、結構片手しか正面にない瞬間てあるかも。
しかし、久しぶりだから、踏み込みがすんごく短くなってる。大きく踏み込むのは正直怖い。特にアキレス腱あたりが。なんかこう、「ぷちっ」とか行きそうで。あうあう。

心眼流、対錬。
今回はちゃんと間合いを気にしながらやれた。
・・・気にするということと、うまくできるってことは、実際別物でして。
藤田和日郎の「瞬撃の虚空」のじーちゃんみたいに、高速で素振りできたらなー。
だったら練習せい、ってね。

大和道。
そう言えば先日の中3どもとのボーリングの帰り際。
並んで歩いてた男子生徒にひょい、と肩を抱かれて。
こんにゃろ、なに馴れ馴れしくしてやがる、とか思ったのか、もう忘れたけど。
脇を差して背中側から肩をつかみ、そのままストン、と前のめりに潰して顔面にひざ蹴り、とかそんな技が不意に出たんだけど。いやまあ、ひざ蹴りは途中で止めましたが。
それって、大和道の練習の中で覚えた動きだよな、と思った。
稽古仲間には笑われましたが。
「そんならいっそのこと、”今まで我慢してきたけどなあ、これがオレの怒りじゃい!”とか言ってローキックかませば良かったんじゃない?」
「いや、そこまで我慢してないで小出しにしてましたし」
「”これが社会の厳しさじゃい!”とか」
「そんな厳しい社会、オレだって嫌ですよ」

閑話休題。
大力落とし(握手の組み合わせで伸ばした手の手首を握り、残った手で外側から肘をくじく)を受けるときの足の逃がし方が上手くなった。変に頑張らなくなった分、肘への負担が減った。
四方投げは面白い。
けど、表と裏の使い分けができない。なんとなーくはかけられるけど、自分が今かけてるのが表か裏か、よく分かってない。

八卦対錬。
八卦掌の対錬を色々。一つ一つはすごく面白いんだけど、覚えきれない頭が憎い。
打ってくる相手の、打ち手と逆の手をぶっ飛ばして後ろ向かせちゃう技が面白い。現在の自分の動きに無いからね。

そんなにやってないような気がしたけど、こうして書きならべると結構やってるんだなあ。
雪も解けたし、ちっとは走ろうかなあ。

PR

No.217|稽古Comment(0)Trackback()

Comment

Comment Write
Name
Title
Mail
URL

Pass Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 

Trackback

URL :