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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/06(Tue)20:30

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定例稽古

2007/12/18(Tue)01:41

週末の定例稽古。

形意拳の十二形のひとつ、蛇形を教えてもらう。

胸の開き方にコツがあるのだけど、全っ然開かねぇ。
だから威力が全然出てない。

いやまあ、「胸を開く」って動作自体、最近練習し始めたばっかりだから、これからだよねー、と自分を甘やかしてみる。鉄山靠なんかの体当たりの威力が格段に違いそうなんで、がんばってみるよ。


用意してきたキックミットを持ってもらい、下段回し蹴りを蹴り込む。
今回は蹴る動作に発声を合わせる、つまり「気合いを入れる」ことに重点を置いて蹴ってみた。

受けてくれた稽古仲間に、
「力じゃなくて、ちゃんと勁になってる」
と褒められる。わーい。
ちゃんと打撃の威力を食い込ませられてた、のかな。

蹴りに勁を乗せる、って聞くと昔大好きだったマンガ、『鉄拳児耕助』を思い出す。
かなり後半のエピソードで、そんなのがあったのですよ。

今は亡き雑誌フレッシュジャンプで連載してたマンガ。
UWFの影響だったんだろうけど、総合格闘技がブームになる前に総合色の強い格闘マンガやってたんだよな。どっかで「早すぎた格闘マンガ」とか書かれてましたな。
そういえば、本家の月刊ジャンプも無くなったんでしたっけ。
一度コンビニ売りの「格闘マンガアンソロジー」みたいので、続編が描かれていましたが。何で買っておかなかったんだろう、と後悔しきり。


稽古の後半は、Aくんによる背負い投げ講座。

私は見ているだけだったんだけど、体格の関係上、ちょっとだけ投げられ役をやりました。
畳の上でも投げられるのはいまだに怖いのだけど、厚さ30センチ近くもあるようなマットの上に投げられるとほとんど衝撃がない。

ひょい、と引っ張られたかと思ったら、くるりと世界が回転。ボフン!と着地。
くるりと回る感じがなんだか楽しくなって、ひとりでうひょうひょ笑ってました。
ちょっと楽しい。

この週はほとんど毎日基本功をやってたので、身体の切れが良かったなぁ。
うむ、継続はなんとやら、ですな!

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