小ネタが溜まったので。
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「発生した水が加熱部に流れ、試験官が割れないようにするため」
一見おかしくないのだけど、一文字だけ誤字が。
殺人事件ですか?
「エタルール」
おしい、「レ」が多い。
「無色シ秀明」
新しい字を作るな。
「せんせー、businessmanてなんて意味?」
「辞書を引け」
「えー、めんどくさい」
「語学の習得において辞書に頼らないという選択肢はほぼないといって差し支え」
「manは人とか男でしょ?」
「聞いちゃいねえ」
「businessって何だ?」
「(ふん、まあこのやり方も悪くないか)んー、商売とか、仕事とか」
「ああ!商売男!」
「いや、ちょっと待て。なんだその、センスのかけらも感じられない訳は」
「そう?」
「まるでアレだ。ショッカーの怪人みたいな。『怪奇!商売男の恐怖!』みたいな」
「先生、全然分かんないよ」
「ああ、そう」
「Will you の後だからね、動詞が来るのよ」
「じゃあanotherだ!」
「ほほう、anotherが動詞だとぬかしおるか。だったらやってみせい!今、この場で!」
「ほっ!」
くねくね(とした妙な動き)
「・・・センセイが悪かった」
日本語訳
「あの芝生の上によこたまっている犬は、私のものです」
溜まる?犬が?
「私は、どうな重いものも背中ではこべる男性に会った」
誤字もアレだけど、訳自体めちゃめちゃ。私もそんな人に会ってみたい。
How long have you been good friends?
「ええと、『あなたの良い友はどれくらい長くからいますか?』」
「・・・君はいつの時代の翻訳エンジンだ?」
「いや、どれくらい前から生きてるか、聞きたかったのさ!」
「何でンなことを。だったら年齢を聞けい」
「キミ、ここなんて書いてる?はい、レッツ朗読」
「I was a very hot day.」
「へえ、キミ、熱い日だったのか、知らんかったわ」
「はっ!」
「で、これ、並べ替えの問題なんだけど」
「ぐっ」
「・・・いや、オレ、確かに、過去形にしろって言ったけど」
But she oftened come to school early yesterday.
「過去形にできるのは、動詞だけな」
「乱暴だな」
「ダンブルドア?」
ハイ、私の滑舌の悪さのせいです。
「先生!車のとこに行って、裸になってきたの?」
「いや、鼻かんできただけですが」
三角形の合同条件
「2組の角と、その両側の角が等しい!」
「・・・キミ、何角形の話をしてるの?」
「円性角!」
「もしかして、円周角って言いたい?」
「あたし、水泳やってたら、ゼンソクの発作出なくなったさー」
「ああ、そう言えば、俺もそうかも」
その辺にいた生徒全員で
「ええ!のんT泳げるの?」
そんなに驚くことか?
「なんかさあ、のんTの泳ぎって、無様そうじゃない?」
失敬だな、キミら。
水性ペンで、テキストに一生懸命名前を書いてる生徒がいた。
「油性ペン、あるよ?」
「きれいだから、これでいいんです」
「名前消えるのって、何か嫌じゃない?」
「2週間ぐらいはもつと・・・」
「縁起悪くない?」
「・・・油性ペン、貸してください」
あんまりにもひどい間違いを繰り返す生徒には、引導でも渡してやろうかと思う。
指をわきわきさせながら、
「さあ、何か言い残すことはあるかね?」
「はかない・・・人生でした」
ネタが溜まったら、また。
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