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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/06(Tue)07:56

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評価

2007/08/08(Wed)22:19

場を和ますため、という名目で。

あるいは、割と堅物呼ばわりされる私から見てさえ、
「この歳でこんな堅苦しいものの見方しかできないってのは拙くないか?」
と心配になる生徒さんたちを適度に崩して差し上げるため、ちょくちょく生徒をからかっている。

いやまあ、趣味の側面がないとは言わないが。

珍妙な回答には「ばーかばーか」ぐらいは割と平気で言うし、間抜けな誤答は周囲の生徒にさらし者にしたりもする。周囲の生徒みんなで笑うのだ。

もちろん、そういうのが通じる相手(と状況)かどうかはよく検討するし、「分からない」ということ自体はあげつらったりしない。それは仕方の無いことだし、知らないことを教えるのが我々の商売だ。そのかわり、と言ってはナンだが、手を抜いた回答には容赦しない。

それはさて置き。

ある生徒にこんなことを言われた。

「センセー、先生さ、意地悪するの好きでしょ?」

うーん。どうかな。コンマ数秒、黙考する。

「うん。割とね」

その瞬間だ。
周りに座ってる、担当の生徒たちから一斉に突っ込まれた。

「全然!」
「”割と”どころじゃないでしょ!」
「どんだけ!」

直接突っ込まなかった大人しい生徒さんたちはゲラゲラ笑ってた。



ええと、普段色々やってる分、いざ反撃の機会が来るとどいつもこいつも容赦ないです。
バランスが取れてて良い、ってことかな。
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