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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/06(Tue)04:28

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CMにケチつけるってのは大人気ないというか

2008/05/27(Tue)23:57

テレビを見てると、とある時代劇をテーマ(?)にしたパチンコ台のCMが流れた。

今はもうやってないシリーズだが、ちょうど私が中学生くらいのころ再放送も含めてかなりの人気を誇っていたと思う。いや、もしかすると私の周囲数メートル圏だけかも知れんが。


うん、まあパチ台にされるってこと自体あんまり面白くは思えないんだけど、その辺は色々と事情もあるんだろう。とやかく言えるほど、貢いでないしね。

気に入らないってほどでもないのだけど、たとえるなら靴の中に入った小さな小いさな石みたいな落ち着かなさを感じることがある。


そのシリーズの、看板キャラクタがいる。
いや、厳密に言えば、もっと魅力的なキャラクタは山ほどいるのだが、おそらく一番知られているのは確かにその人だと思う。
CMでは、そのキャラクタ(の当時)の映像が繰り返し流れる。
振り上げた刀を鋭く振り下ろす、まさに「必殺!」な映像だ。
だがしかし、私は思うのだ。
この人、劇中でまっとうな剣戟繰り広げたことって、どれくらいあっただろう?

私の記憶の中のこの人は、クライマックスに悪人の元に、闇にまぎれて表れる。
夜半に忍び寄る曲者に、悪人は警戒する。
だがしかし、そこにいるのは八丁堀同心の中でも、昼行灯(ステキな言葉だ)で有名な中年男である。
「なんだ、キサマか」
「はい、お役目、ご苦労様です」
へりくだるその姿に、気を緩める悪人。
「フン、ここはもうよい。さっさと他所を見回って来い」
きびすを返したその時。

ずぶり。

昼行灯はいつの間にか近寄り、悪人のわき腹に脇差を突き立てている。
驚愕の表情と死相を浮かべる悪人に、ぼそりとつぶやく中年男。
「お前以外はなあ、全員お前じゃねえんだよ」




最後のセリフは全然別のマンガのネタですが、このCMで前面に押し出されてるキャラクタって、私にとってはこういうイメージなんだよなあ。
確か劇中でも、刀研ぎの職人に
「旦那の刀は・・・固いものに打ち付けられたことのない刀だ。・・・柔らかいものを何度も・・・おっと、これ以上は言わぬが華」
とか言われてたシーンがあったような。

いや、もちろんフツーに切りあっても強いのは知ってるんですけどね。
真正面からやり合っても十分強いのに、そこでさらにこれでもか、ってくらいに卑怯だったり姑息だったりするのがまた良くてねえ。悪人への「仕置き」って感じがして
ひょいと相手の腰から刀を抜いて、それでずぶり、ってシーンも多かったように思う。

あのCMだと、普通に剣の達人て感じで、このキャラクタの持つ味わい深さが値打ち半減してると思うのですよ。もちろん上記のような卑怯さをCMで表現するのは難しいし、パチンコやる人の大部分にとっちゃンなキャラクタの魅力なんて関係ないんでしょうけどね。

出りゃいいんだろ?

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No.265|ヨタ話Comment(0)Trackback()

時々

2008/03/10(Mon)16:34

ふと気がつくと、ものすごい力のあるベテランさんたちと一緒に仕事をしていて。

うわー、オレ場違いじゃないか、とか思うんだけど、どうやらその人たちからある程度の敬意をもって迎えられてるみたいで、それに応えようと一所懸命無い知恵を絞ってしゃべるとそれなりに納得してもらえたりする。

ジャンルが違うこともあって得してる分もあるんだろうけど。

やってきたことが無駄じゃなかったんだな、
とか思ってちょとだけ嬉しくなる。


ちょっと前までは褒められても「孔明の罠?」とか思って疑ってたんだけど。
アタクシの性根も、曲がりに曲がりって、ついに真っ直ぐになってきたか。

No.201|ヨタ話Comment(0)Trackback()

かしこさが

2008/01/12(Sat)23:42

ついさっきまで、「ヤンデレ」という言葉の意味を

「ヤンキーなんだけど特定の人の前ではデレデレしちゃう人」

だと思ってた。

どうりでどう見てもヤンキーじゃないのに「ヤンデレ」って書かれてると思った!

いや、奥が深い。

No.150|ヨタ話Comment(0)Trackback()

娘?

2007/11/21(Wed)15:49

最近、また一人娘が増えた。

親子ほどの歳の離れた連中を相手にお仕事をしているせいか、時折、女の子から「お父さん」だの「とーちゃん」だのと呼ばれる。

小学校低学年の男の子が、間違えて女性教師を「お母さん」と呼んでしまうのとはちょっと違うようだ。

彼女たちは、意図的に私のことをそう呼ぶ。
何度注意しても、やめない。
「センセイ」と呼ぶ代わりに、「とーさんとーさん」と呼ぶ。

・・・2回繰り返されると、犬にでもなった気分だ。

それはともかく。

「あんたんち、立派な本物いるだろう!いらん誤解を招くから、やめれ」
「・・・あれは、あれ。いいじゃん!」

周囲の目もあったので、当初は毎回繰り返し注意してたのだけど、そのうち面倒になってやめた。

卒業しまえば会わないことがほとんどなので、今でもそう呼ばれるかどうかは分からないけれど。


先ほど、指折り数えてみたところ。
どうやら私には、5~6人の娘が居るようです。
結婚もしてないのですが。

No.104|ヨタ話Comment(0)Trackback()

加油

2007/11/05(Mon)02:31

今週末は、定例の稽古もお休みして塾講師。

テスト前とは言え、しんどいねぇ。


つづきはこちら

No.93|ヨタ話Comment(0)Trackback()