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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/06(Tue)07:37

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週末の記録(追記)

2008/06/02(Mon)23:02

忘れないよう週末の出来事をメモ。


土曜。

定例稽古。
子連れのご婦人どもがまだ来てやがった。
手前ぇらは適当におしゃべりしてるのに、ちょっとさぼっただけでヤンキー風な怒鳴り方をする。
聞いてるこっちがビクビクしてしまうわ。
聞きたくないので、おしゃべりする声や怒鳴り声に合わせてつるしてあるサンドバッグを打つ。
もちろん、しっかり気合を入れて、おしゃべりの声を掻き消すのだ。
うん、大人気ないね!
4歳ぐらいのガキに、延々二時間近く同じ型を稽古させ続けるのは児童虐待になるのではなかろうか、とM氏と盛り上がる。
「児相(児童相談所)に通告しなきゃ!」
って言ったらM氏に
「ペド野郎として許せません!とか言うんですか」
と笑われる。
あれー、おかしいなあ。私がペド野郎だってのは前提条件なんですか!
しかも同性愛ってどこまで外道だと思われてるんだろう。
やっぱ、普段貸し出してるマンガの内容のせいかしら。

しかし、ペド野郎どものネットワークで児童虐待防止ってのは面白いかもしれない。
毒をもって毒を制す、じゃないけど。

通報しても、名乗らずに
「ペド野郎の会、ナンバー*****です!(ブツッ)」
って切っちゃうの。
名前を名乗らずに番号だけしか答えないのって、昔の戦争映画で登場人物が捕虜になったときにはよくあった場面らしいんだけども誰も知りますまい。かくいう私も星新一のエッセイで読んだだけだし。


夕方、院生時代の友人、Gちゃん(男)の結婚披露パーティに出席。
誰も彼もが幸せそう。
祝祭の空間ってヤツだな。
幸せってのはいいもんだねぇ。
妬みも何もなく、素直にうらやましいと思った。
そして、そう思えるようになった自分の変化にもびっくりだ。

結婚も良いものなのかもね、と答えたら同席の仲間たちに驚かれた。


彼の職場である市内有名精神科医院の面子が揃い踏み。
「ここにいる人のほとんどが、人を癒す仕事をしてるんだねぇ」
としみじみつぶやく院生時代からの仲間、Kさん。
そう考えると、壮観ですな。


久々に会えたってのに、院生時代の仲間、Nさんは体調不良、もう一人Kさんは家庭の事情で2次会に出ないと言う。えー。
「いいや、じゃあ俺も二次会出ないで、帰って大吉行くわ」
と不貞腐れていると、体調不良のNさんが呑みに付き合ってくれた。わーい。
Nさんから、お仕事の話を色々伺う。
去年だったかな。研修会で発表してる彼女を見て、すげえなあ、と思ったけど、その時以上に研鑽を積んで、さらに立派な仕事をしてるみたいだ。
うへえ、ネットゲームしてる場合じゃねえぞ。
あんまりすごいんで、
「弟子入りさせてください」
と頼んでみたら笑われた。
取りあえず、彼女が薦めてくれた勉強会に参加してみようかな。
以前はまったく興味のなかったジャンルなんだけどねぇ。
色々変わるもんだ。

初めて会ったとき、彼女はまだ二十代だったから、今でも二十代かと漠然と思ってたけど、もうそうじゃないのね。俺が歳取りゃ向こうも当然歳をとるってことだよな。

上手く行ってることばかりではなく、仕事上の苦労も色々あるらしい。
聞いた限りでは、健康維持云々のレベルではなく、既に「護身」を考えなきゃいけないレベルなんじゃないかな、と思ったのでそう伝える。受動的に健康であろうという段階ではなく、積極的に動かないと命に関わるんじゃないのか?ってぐらいのレベル。
・・・オレ、どこ行っても「もう少し休んだらどうですか?」としか言ってないような気がする。


ちょっとのつもりが終電逃す。
スーダラ節か。

土砂降りだったのでタクシーで帰宅。



日曜。

昼ごろおきだして、I十嵐先生の研究所の総会&懇親会に出席。
羊の丸焼きの写真を撮ろうかと思ったが、あまりにもアレでやめる。
特に知り合いもいないのでボーっとすごすつもりが、スタッフの方に色々話しかけてもらって有難く思う。

自己紹介で、
「昔の職場がここの近くで、来るたび切ない気持ちになる。あのころは、ホント辛かったなあって」
と言うとなんか知らんがウケる。自分が乗ってたものと思われる営業車がまだ使われてるらしく、その姿に切なさ倍増とか、そんな話。
I木先生にもそんな過去があるらしく、プライベートな話まで色々聞かせて下さった。
自分の話はともかく、誰かの語る本物の物語は、心底面白いと思う。


途中抜けして、柔術の稽古。
今教わっている一連の動きが、ボチボチまとまりかけてきたように思う。
繊細かつシンプル。技ってのはこうでなくちゃね。

とはいえ、二日続けての稽古なんていう若いころにもしたこたないようなマネをしたから、全身の筋肉が破裂しているかのような感覚が苦しい。
稽古前の懇親会の最中で既に太ももが攣って大変だったのだが、なお酷いことに。


ヘロヘロな体に鞭打って、大吉へ。
この日のうちに行っておかないと、当分来れそうもないような気がしたのだ。
混み具合もそこそこの店内でのんびりと過ごす。

すっかり忘れてたけど、この夏に催されるとあるイベント(DリームJャンボリーって言ったら分かる人には分かる?)のチケットが入手できた。
2枚あるけど一緒に行く相手のアテが無いという罠(?)。

2ヶ月以内にどうにかなるか?

帰りの代行の車内で、運ちゃんに色々質問される。
そりゃそうだよな、大吉なんざ近くにもあるのに、なんでわざわざ代行使わなきゃ帰れないようなとこに行くんだか。いやまあ、馴染みだからだし、高校生にベンキョ教えてたころは、今住んでいるような塾の近くじゃないと仕事にならなかったんだよなあ。補給とかその辺。

今はもう高校生に勉強教えてないからここに住む理由は無いわけだし、大吉のマスタの言うように、店から歩いて帰れるところに引っ越すのも悪かないよな。



酔った勢いでラグナロクにIN。
防具の過剰精錬にチャレンジ。

ラグナロク・オンラインには武器や防具の強化のために、「精錬」というシステムがある。
希少金属を使ってゲーム内通貨を支払って「精錬」するのだが、ある程度以上「精錬」しようとすると、失敗の可能性が出てくる。「精錬」に失敗してしまうと、そのアイテムは永遠に失われる。使った希少金属も、加工手間賃も、一切の補償は無い。
一種のギャンブルであるのだが、ある程度以上の敵と戦おうと思ったら、安全圏以上に「精錬」した武器や防具が絶対に必要になるので避けることはできない。もちろん、誰かが過剰精錬したものを買い取ることもできるのだが、そこはそれ、やはり自分の手で用意したいものである。

以前から、メインキャラ、Wizardの「のんたろう」用の防具を過剰精錬しようと色々準備しておいたので、この機会に一気にやってみる。


どうやら私にギャンブラーの素質はないようです。
いや、あるとは思ってなかったけど。
やっちゃいけないタイプみたいです。

目標として考えていたのが+7までの精錬。
その手前の、+6まで行ったアイテムが2個。

「よし!これでオレも一人前の冒険者(?)だ!」

カンカン・・・カンカン・・・(精錬するときの鎚の音)







ボヨヨヨ~ン

”精錬は、失敗しました!”

ぎゃあ!
いや、大丈夫、後1個ある!確率的にはイケるはずだ!


カンカン・・・カンカン・・・(精錬するときの鎚の音)










ゲーム内限定ですが、一文無しになりました。
手元には、何にも残っていません。
精錬?もちろん、失敗しましたとも!

最後の最後で引き返せない。
こういう人は、ギャンブルやっちゃいけないのですよ、きっと。


さ、地道に働くぞ!
色んな意味で!
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No.267|雑記Comment(0)Trackback()

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