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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/06(Tue)21:27

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減った

2008/02/06(Wed)10:17

先ほど電話があった。

毎週行ってた専門ガッコの講師仕事、来年からひと科目なくなることになりました。
アタクシの専門の○理学の方ね。
学生さんの人数が少なくなる上に、新しく来る職員が専門で教えられるんだとさ。

ま、○神医学の方はそのままらしいんで、全く行かなくなることはないんですけどね。
「国家試験対策の授業を手伝っていただきたい」みたいなことをおっしゃっておられましたが。
えーと。

知るか。

今年もそれなりにモチベーションの低い授業になってましたが。
新年度はさらに低くなりそうねー、だ。



読んでんだかどうだか知らんけど。
な、言っただろ?
どんだけ学生さんから高評価いただいてても、フタをあけるまでどうなんのかわかんねぇのが俺ら非常勤講師。
いざ切らなきゃならん、ってなったら真っ先に切られんのさ。



今となってはこの講師仕事、生活に直結するわけじゃないからいいけどさ。
半期もんだし。
通年になんねーか、って一年分のコマシラバス作って提出したのが馬鹿みてぇ。

さーて、どうしましょうかね。

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No.170|講師仕事Comment(0)Trackback()

ジャパニーズ

2008/02/04(Mon)14:43

テキストの記述に、「総論賛成、各論反対」ってのがあった。

念のため、と思って学生さんたちに聞いてみると、初めて聞く言葉だという。

ありゃー。
日本人の行動傾向を表すのにとってもナイスな言葉だと思うのですが。
少なくとも、昭和の時代までのジャパニーズを表すのにはこれ以上の言葉はなかなか無いと思うのですが。

だんだん、使われなくなっていくんでしょうね、この言葉も。

No.168|講師仕事Comment(0)Trackback()

うわー

2008/01/28(Mon)00:24

縁あって、昨日行われたとある国家資格の試験問題を見ている。

私の専門分野の問題なんだけど。
いや、今年のはむつかしいねぇ。

結構掘り下げた話し訊いてくるなあ、と思いながらつらつらと。

うを!
検査作るのに使う、統計解析の知識問われてる!
臨床○理士の試験に出てたやつとかと比べたら可愛いもんだけど、全然ンな話授業でしたことないぞ。

あ、いや、何期生か忘れたけど、一通りやったことあったっけ。
ものの見事に全員撃沈してたけど。

はっはーだ。
こりゃ大変だ。
この手の問題が「あり」になったんだとしたら、10問中、7、8問はどうにかなるにしても、満点取れる問題じゃなくなった、ってこった。

そのうち受験される方々へ。
油断めさるな。
準備は着々としなはいね。

受験生にとっての時間なんてものは、思ったほど残されてやしませんぜい。
くすくす。

No.159|講師仕事Comment(0)Trackback()

別れのことば

2007/12/14(Fri)14:14

秋口から短期で受け持っていたとある専門学校での授業が終わった。

成績をつけるとか、色々細かい仕事は残っているのだが、学生さんの前に出ることはもうない訳で。

受け持った授業のうち一つは、自分で興味を持ったテーマについて調査し、パワーポイントでスライドを作って大勢の前で発表する、というもの。

担当する私がボンクラでグータラなのでお世辞にも順調な調査ではなかったのだが、担任の先生が学生さんたちに発破をかけてくれたお陰もあり、とても素晴らしい発表会になった。

いやもちろん、突っ込みどころも多いし、質問へ答えられなくなって「えー・・・今後の調査に・・・」って答えるやつ続出だったんだけど。いやまあ、そらオレの責任か。

ともあれ、その学校ともお別れ。
書類のやり取りぐらいはあるだろうけど、何かお呼びがかからん限り、これでおしまい。

ちょっぴりおセンチな気持ちで帰る。
時刻はお昼休み。
発表という重圧からの解放、翌日から始まる(最後の)冬休み、単純に食事への喜び、そんなもので玄関ホールは和やかな空気に満たされていた。

「あー、センセー、さよならー!」
「おつかれでーす」
「さよならー!」

顔見知りになった学生さんが声をかけてくれる。
あまりにもいつも通りだったんで、こいつら、もう二度と会わねぇってことわかってんのかな、とか思う。
気づいてないってのもあるだろうし、鴻上尚史がどっかで書いてたみたいに、二度と無いことを知るのが歳を取ったということなのかもしれない。

わざわざそれを言うのもアレだし、でも何も言わないのもアレだし。
ちょっとぐらいいつもと違うこと言ってお別れしたいわね。

「はーい、それでは皆様、よいお年を!」

鳩が豆鉄砲喰らったような顔をする学生さんたち。

「そっか!もう休みだ!」
「おお!」
「先生もよいお年を!」

にゃはは、してやったり。
玄関ホールはさらに楽しそうな雰囲気になる。

だがしかし、いつの時代にも、どんな場所にも、挑まれると後には引けない人は存在する。

誰かが何か洒落たこと言ったなら、それと同じかそれ以上に洒落たことを言わねば気が済まない、そんなヤツ。


「先生!えーとえーと・・・」

にやにやしながら、次の言葉を待つ。






「お幸せに!」


ちょっとずっこけた。

いや別に、結婚するわけでもなんでもないのですが。
でもまあ、よい言葉ですな!

あたしゃ十分幸せですが、さらなる幸せを祈ることも良いことでしょう。
自分に対しても、誰か他の人に対しても。


んではマネして。

末長くお幸せに!

No.122|講師仕事Comment(0)Trackback()

ANGEL ATTACK

2007/11/20(Tue)01:17

「あ、せんせー(はあと)」

「あー、こんちわ」

「せーんせ(はあと)。クリスマスのご予定は?」

「あー、たぶん仕事」

「そうなんですかー(はあと)。私は彼氏と(はあと)」

「左様かー。そらよござんした」

「うふ(はあと)。私たち、お別れしちゃったけど、いつまでもいい関係でいられると思うんです(はあと)」

「ちょっと待て。貴方とお付き合いをした覚えはまるっきり無いのですが。いったいいつの間に」

「じゃ、センセ、またね(はあと)」

「無視か!てか、なんで事実無根なのに、悲しい気持ちになるんだ!オレ!!」

No.102|講師仕事Comment(0)Trackback()