理科のテキストの解説をしてたときのことだ。
物体に外部から力を加え続けると加速しつづける、ということを理解してもらいたくて、例を出す。
「うーんとさ、友達が自転車乗ってるとする」
「ハイ」
「その友達をさ、君がぐいぐいと押し続ける状況を想像してみて」
「ハイ」
「どんどんどんどん押し続ける。さて、その友達はどうなる?」
「倒れます!」
えーと。横から押すんじゃなくて、ね。
塾長と、その傍に座ってる女子生徒との会話。
「もうすぐ七夕だねぇ」
「先生、七夕って、ナニ渡るんでしたっけ?三途の川?」
織姫と彦星の傍に、脱衣婆がいるとは存じませんでした。
渡し賃は六文銭か。
ある生徒のテキストを見ると、落書きがしてある。
全く、ナニ書いてんだか。
「灼眠」
君がフレイムなんちゃらが大好きなのは分かった。
だが惜しい。一文字違う。
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