土曜の稽古がなかった分、というわけでもないのだけど、柔術の稽古をしてきました。
で、そのメモ。
毎回恒例の、コアライン・トレーニング。
体幹部、特に腰周りの筋肉を自重を使って鍛える。
足が腫れて以来、家ではやってなかったのでとってもキツイ。
それでも少しずつ稼動範囲やバランスが変わってきてるみたいなので、身になってきてるんだと思う。
打撃の稽古で膝蹴りや前蹴りがさくっと出てるのも、もしかするとこのトレーニングの効果かもしれない。
私は本来右利きなのに、チェックしてみるとかなりの部分で左利きの人みたいな稼動域になってるらしい。
生まれつきは左利きだったのか、空手の稽古の中でそういうクセがついたのか。
取りあえず、今度実家に顔出したときに聞いてみよう。
柔術はずーっと「オールドスクール」の練習。
少しずつ形になってきた。
とは言っても、将棋で言えば終盤だけやってるようなもんだから、序盤と中盤をどうにかしなきゃお話にもなりませぬが。
側臥位で肩を浮かせることで動きの自由度が増すことや、のしかかる相手の体重をどう処理するかを体感せきた、ような、気がしないでもなくはない、と言ったところか。
・・・人はそれを、「分かっちゃないよな」と言いますが。
相手の片足に自分の両足を絡める「2重絡み(ロックアップって言ったかな?)」も多少上達したかも。
稽古相手が「だんだん痛くなってきた!」と喜んでくれた(?)。
てかそいつに足を絡められると、日本語で悲鳴をあげられないのですが。
どんな破壊力だ。
稽古終わってすぐは、だるいなあ、ってぐらいだったのですが。
だんだん全身の重さが痛みに変わってきて、熱っぽく感じられるほど。
マズイな、と思い早めに寝たものの、今朝は全身筋肉痛でした。
昼間に仕事入れておかなくて、本当に良かった。
全身痛くて頭がぼーっとするんだもの。
昔は筋肉痛でも頭に影響はなかったと思うんだけどなあ。
動きのイメージの反復と、コアライン~の基本ぐらいはやっておこう。
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