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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/06(Tue)15:58

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定例稽古

2008/02/03(Sun)23:08

この日は珍しく、居合道の稽古をしてる方がいた。

最近、区民体育館の一部では居合の稽古を禁止するところがあったりするのだが、だったらどこで稽古せいっちうねん、とか思う。やれる場所他にないじゃん。夜の公園で振ってたら警察呼ばれかねないし。

ま、どうせどっかのキ印野郎がねじ込んだんだろうね。
この世界、イカレポンチにゃこと欠かねぇからな。

姿勢の良さ、型の決まり具合、我々のようなものに対しても腰の低い応対をしてくださってる辺り、かなり長い間修練を積まれている方なんだろうな、と思う。
見習わなきゃね。


この日も大和道の稽古が中心。

誤解されることが多いのだが、型稽古というものは相手の技を邪魔しちゃいけない。らしい。
頑張って掛けられないようにするのではなく、理想の形をお互い身体で覚える。
実際の動きの中で使えるようにするには、別の種類の稽古の中で磨き上げて行けばいい。
「歩けもしない我が子に、走り方を教える親がいるでしょうか」ってヤツの一種だと思う。

だがしかし、頭で分かっていても、身体が逃げちゃうのだ。
「大力落とし」だったかな。相手の手首を取り、外側から小手でヒジをくじく技。
左はちゃんと受けを取れるのだが、右がマズイ。
瞬間的に、身体が恐怖を感じて受けの動作でなく逃げの動作をとってしまうのだ。
これじゃ相手の稽古にならん。
今後の課題だなー。

「欄干落とし」が気に入った。
とっさの時に、切り札になるぞ、こりゃ。
忘れないように、いつでもつかえるように、しっかり復習しなきゃ。

打ち下ろしをフンワリ受けるやり方も面白い。
空手にも、合気にもなかった受け方だ。


先週からの課題、前手でどれだけ威力あるカウンター(寸勁、といきたい)が撃てるか。
先週のを1として、理想を10としたら、だいたい3ぐらいだったかな。
少しは威力を出せたけど、倒せるほどじゃない。

稽古仲間の言葉じゃないけど、防具の上から「七孔噴血」と行きたいものですな!
って人殺しじゃん。
少なくとも稽古相手は殺したくないぞ。


久しぶりに、スパーの中で上段廻し蹴りが出せた。
離れ際のいいタイミングだったので、たぶん有効打にできたんじゃないかな。
腰を痛めて以来、久しぶり。
膝を返す蹴り方の、いわゆる変則廻し蹴り。
ああ、よかった。まだ蹴れるよ、オレ。

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