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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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定例稽古+アルファ

2009/07/27(Mon)00:51

土曜日、久々の定例稽古。

稽古仲間M氏の都合で短縮、とはいっても久々に稽古するワタクシには十分過ぎる内容でひた。

M氏にお土産として木刀をいただいた。
握りのところに「洞爺湖」としっかり掘り込まれてる、ブランド品ですよ!
とあるマンガで有名になった上、例のサミット時には海外からいらしてたSPさんたちの大人気お土産として報道もされた、アレですよ!
今回いただいたのは、一般的な木刀よりずっと短い、脇差とか小具足とか呼ばれるもの。
ちょうど稽古場所に向かう途中の車の中で、「そういえば片手で使える近接用の武器ってあんまり稽古したことないなあ」とか考えてたとこだったんで、渡りに船?しばらく部屋で振ろうと思う。
M氏の話では、素振りのときの音が大事らしい。

最近やってなかったので、太極拳の型を復習。
これがもー笑っちゃうぐらい忘れてた。いや、笑えないけど。
ある程度、部分部分は覚えているけれど、つなぎの動作がきれいさっぱり抜け落ちている。終いには考え込みすぎて、ついさっきできた動作さえできなくなる始末。
楼膝拗歩(ろうしつようほ)の動きについて、アドバイスをしていただいた。普段の自分の踏み込んでの突き技と全く違う概念なので、意識してないとすぐ頭から抜けてく。
足の裏と手足の一致を忘れないようにしよう。

夏休み期間の目標、体重2キロ減に丁度良いかも。ボチボチやってこう。

対錬。

防御の手を軽くはたきながら接近、走り抜けるようにしてパンチミットを打ち、走り抜ける。
これがまたできない。
打ったところで一瞬止まっちゃうのだ。技後硬直?って格ゲーのキャラみたいだ。
M氏はこれがまた上手い。
スパン!って音がしたと思ったらもう後方に移動してる。
実際には顔面をパカンと打たれて、慌ててガード上げたらその時にはもう後ろに立ってて、その後好き放題打たれるってことだからなあ。
多分、これって剣道の動きに近いんじゃないかなあ。剣道の人って、面なら面を打った後、そのままの勢いで通過して振り返り、追撃に備える(残心?)じゃん。あの感じ。

たぶん、自分の打ち方がすべて地面を踏みしめて、その反作用を使って打ってるからなんだと思う。元々腕力が無いからそれを補うのにやり始めた方法なんだけど、ここではそれが足を引っ張っている。

移動しながらの攻撃って、今後の課題だなあってずいぶん前から言ってる気もするが。
そういや全く別なところで「足を止めて打ち合うなんてトンでもない!相手が刃物持ってたら刺し放題ですよ!」とか言われたことあったっけ。いや、相手が刃物持ってるの事前に分かってたら椅子とか自転車とかで殴ると思いますが。


相手に体重を預けるのが上手くできない。
これは単純に腕力の問題なのかな。
「ちょっと乗ってみて」
といわれて、肩に手をついてひょいと飛んでも、その姿勢を維持できない。ぽてん、とすぐに落ちちゃう。M氏は私の肩に手をついて、ずっと乗ってられるのに、だ。
元々腕力が無いのに、無駄にデブだからなあ。

問題の根っこは同じか。


体重減少と、バービーっぽいタックル切りの練習して腕力つけよう。





日曜。柔術の稽古。

ロックダウン(二重がらみ)での動きに慣れてきたせいか、ハーフガードになってもあんまり不安に感じなくなってきた。むしろ、ガードポジションにいるほうがどうしていいか分からなくなってしまうことが多い。
ロックダウンからのオールドスクールにも慣れてきた。勢いを使わなくてもちゃんと相手をひっくり返せる。今のところ自分にとってのコツは、しっかり膝をひきつける事、顔を起こすこと、足を伸ばして回転するときに相手の筋肉の状態を意識すること、ぐらいかな。

えらく褒められて恐縮する。

二日酔いで吐きそうになってたけど、終わったら結構すっきりしてた。

両腕が筋肉痛でちょっとしんどい。
土曜の稽古の分だよな。
むー。


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