友人R1に誘われて、映画「アイアンマン」を観に行った。
念のため、畳んでおきます。
これから観る人は読んじゃダメ。
ふーん、ああそうかい、って印象。
微塵も感情移入できなかった。
とってもよくできた、面白い映画だとは思いますが。
人殺しの道具売ってんだもん、そりゃ酷い目にも遭うよね。
大雑把な言い方だけど、技術マニアのエンジニアがエライ目に遭うってところで「夏への扉」ってSF小説と共通する部分があると思うんだ。けど、この映画には「夏への~」の主人公に感じたあれやこれは感じなかったなあ。
・・・歳取っただけか?感性だとかそういうものが、歳食って衰えただけなのか?
それとも、「アイアンマン」の主人公のモテ男っぷりを妬ましく思ってるだけなのか?
まあそれはさておき。
超絶ハイテクな高出力ジェネレータで生命維持してるのはいいんですが、なんでそこからパワードスーツのエネルギィまで取るんだろうか。「やべぇ、エネルギー切れそう、死ぬかも」ってシーンの間中、ずっと気になってました。
材料さえあればそれなりにアッサリと作れるんだから、スーツ用に一個作ればいいのに。
悪用されないように、ってんなら認証システムとかを工夫する方がいいだろうに。
友人R1の、「レックス・ルーサー(スーパーマンの悪役。ハッキング方面にやたらと強い)にかかれば一発で負けだよね」に笑った。
そらそうだ、管制処理は全部自宅のコンピュータに依存してるみたいだから。無線LANなのか?
映画を観た後、ネットカフェに行ってゲームをやろうか、という話になる。
近所のネカフェに行ったのだが、どういう訳か、友人R1の触るPCというPCが次々不調を訴える。
どのゲームも全くログインできないのだ。
店員さんも首をかしげるばかりである。
手から何か出てんじゃねえの、と思ったけど、黙ってました。
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