『小説げんしけん 拝入蘭人の野望/飯田和敏著・木尾士目原作』
読みました。
一気に読めました。
面白かったわー。
途中、ん?と思うところが無かったわけではないけど、後半でスッキリ。
ん?て部分が解決したわけじゃなくて、まあ、んなのどうでもいいや、って感じ。
誤字もあったし。
あー、オリジナルのあそこに通じるのかー。
ん、確かに良い言葉だよね。
誰もそのつもりはないのに、しっかりと代々受け継がれていたんだね。
初代、斑目、笹原、と。
大野さんや荻上さんにも、もしかすると、なんて想像しちまったよ。
我々の商売も、それを体現するものなのかも知れないな、なんて思った。
思い込みが過ぎるか?
で、だ。
表紙にもキャラクタ紹介にもいなかったから、あれ?と思ってたんだけど。
荻上さんはー?
そっか、あの事件の前なのか!!
くっそう、オギーに会えるかと思ってたのにー!
どんな衝撃的な出来事があったとしても、人はそう簡単には変わらない。
ましてや日常の中に再び戻ることに成功したなら、特に。
だから、その後の斑目くんたちが何事もなかったかのように日々の振る舞いを続けていても、おかしいことなんか何にもないのだ。
本人もそれを望んでいるしね。
本編の続編読みてーなー。
前も書いたけど、斑目くん主役で!
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