忍者ブログ

日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

[PR]

2025/05/06(Tue)14:18

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

日曜日

2007/10/31(Wed)03:16

何で今更、ではあるのですが。

なんか濃い日曜日だったので。朝から塾でテスト前恒例の授業。

今回は理科、社会、数学とちょっとだけ英語を。
宿題として、やっておくように言っておいた問題を、バカスカ解答解説。
流石に、この時期になると全く宿題をやってないヤツはほとんどいない。
力量の差はあるから、どこまでやって来れるかは個人差がすごいのだけど。
露骨にサボってるヤツには中指一本拳(中指の第2関節だけを飛び出させた拳)をグリグリと押しつけてみたり、頭を鷲掴みにしたりしなかったり。

理科は物体の運動。
「単位時間に動く距離、それを”速さ”っていうんだからね!」
「単位時間ってのは、適当に決めた、一定の時間のことだからね!」
と板書もして、くどいほど説明して、怪しそうなやつには指名して答えさせたんだけどなー。
翌日やったプリントで、この考え方を持ちこまにゃ完全な答えにならない問題があったんだけど。
一人しか書けてませんでした。
むーん。

社会は公民、地方自治の話。
直接請求権の辺り、どれだけの署名が必要なのか、どこに届けを出すのか。
「大事だよ!」と言ってもぼーっとしてる。
「メモして覚えなさいよ!」
とか言って初めて手が動く者数名。
いい加減、そういう行動が自分でできるようになってほしいなぁ。
言われなくても動く連中って、結局いい成績取るんだよな。

数学。中学数学最後の山場、「相似」。
脱落者増えちゃうとこなんだよなー。
以前の「合同」辺りで躓いていると、共通する部分の多いこの分野キッツイんだよなぁ。
証明問題だから論理的な思考ってのが求められているんだけど、思考することそのものに不慣れだったりすると悲劇なんだよね。
いやまあ、論理的な思考ってもそんなご大層なもんじゃないから、型を教え込むことで基本問題ぐらいならどうにか解けるようにはなるんだけどね。
ある程度の論理的な思考は普段からやってるはずなんだけど、記号を使っての展開ができないってことは、要はアレか、形式的操作期にはまだ入ってない、ってことなんでしょうかピアジェ先生!とか思ってみる。

授業後、塾長と話し込む。
どういう流れかは忘れたけど、京極堂の話で盛り上がる。
最近読み始めたばかりで、今度映画化されるシリーズ2作目辺りを今読んでらっしゃるとか。
シリーズ中、一番好きな話なので色々語りたかったが、これから読む人の前で語っちゃいけないよな、と思い留まる。


友人R1と映画「仮面ライダー -the next-」を観に行く。
いい歳したおっさん二人で観る映画ではないな。
以下内容について。





暴力シーンでR12なのかと思ったら、ホラー系の、残酷シーンでそうなったのね。
ライダー映画ってより、「リング」とかに近い映画でした。てか、演出そのままでは?

あんまりも2号が弱ってるし(肝心なとこでは元気一杯でしたが)、1号も多勢に無勢でボコられてる時間があんまりにも長かったので、きっと何らかのパゥワーアップが図られるかと思ってた。ナノマッシーンとかで。
で、旧ライダーのくすんだ緑から、新ライダーのシルバー基調のカラーリングになるの。

余談だけど、「ナノマシーンを活性化させる!」とか言ってタンクに沈めるシーン、あれって茹でてるのかと思った。レトルトカレーみたいに。3分間待つのだぞ。

V3のくすんだ赤も、ダブルタイフーンに炎を吸い込むシーンの後は、きっと鮮やかな赤に変るもんだと信じていました。

結局誰もパゥワーアップせぬまま。
うーむ、何で彼らがより新型の改造人間に勝てたのかよく分からない。
いや、三人並んで見栄を切るシーンは無闇矢鱈とかっちょええのですが。

熱さではマンガの「仮面ライダーSPIRITS」に、悲しさでは小説版に及ばないよなー、とか思った。

最後に残ったとある怪人の扱いについて、友人R1と少し議論する。
ライダー達の戦いの場と、別な場所の二つの場面が交互に語られるのですが。
友人R1は、それらは同時に起こっていたことだと解釈、私は別な場所の方が先に起きたことで、その後ライダー達のところに現れたものだと解釈。
「えー、じゃあれかい、遠距離型のスタンドみたいな。しかも、本体と同等の能力を持つっていう」
「そうそう。てか、怨念とかそういう、ホラー系の存在なんじゃないの」
「えー、ライダーなのに?」

でもまあ、考えてみりゃ、最初期のライダーってホラーチックだったよな。
「怪奇!~男の恐怖!」みたいな。
最近の和製ホラーとはまた違う雰囲気で。


その足で近場のゲーセンへ行く。
「戦場の絆」に復帰。
再びザクからやり直す。
どこぞのGMに、嫌というほど切られまくる。
機体の能力差に加えて、腕の差まで天と地ほどの開きがあっては手も足も出ませんわ。
友人R1は兎も角、他所のゲーセン所属の友軍は良い機体使ってる割に活躍しないし。


友人R1と分かれていつもの焼き鳥屋へ。
みんな家で野球見てるのか、誰もおらず。最初っから最後まで貸し切り状態。
暇なせいか、店主夫妻に根掘り葉掘り、私自身の先祖から子孫までについて質問攻め。
子孫て。相手もいないってーの。
「すぐできますよ、きっと」
慰めなんか、いらないやい!
「きっと頭良くなると思うなー」
・・・そっちは分かりませぬが、根性は間違いなく曲がってると思います。

全く表現の方法は違うのだけど、先日稽古仲間から言われた「星の話」と言ってることが同じだったのが面白かった。傍から見ると、自分てそう見えるのか、へー。

事務所、てーか面接できる場所ぐらい確保したいんだけどなー。
資金とか、稼ぎとか、やっぱ簡単には行かねぇよな。
やれやれ、やることは山積みだよなー。

ぐったり。
PR

No.90|雑記Comment(0)Trackback()

Comment

Comment Write
Name
Title
Mail
URL

Pass Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 

Trackback

URL :