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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/06(Tue)02:43

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定例稽古

2008/01/12(Sat)16:04

初稽古。


いきなり寝坊。
今年も先が思いやられる。
うー。


ぽちぽちと、基本功から。
前半分だけで、お腹のあたりが暖かく感じられる。
「気が通ってる」ってことなんでしょうか。

基本功をやってる途中、いかつい兄ちゃんが道場に入ってきた。
いや、区民体育館だから誰が入ってきてもいい場所なんだけど。
ジャージ姿で、結構大柄で、なにより顔つきが怖い。
ヤンキーマンガにでも出てきそうなタイプ。

職員さんに手伝ってもらって、サンドバッグを吊るしてる。
おー、なんだろ、フルコン系の人かな。
ジャージの上着を脱いで、裾をまくって脛を出した状態でバッグを叩き始める。

おー、きっと、物凄い叩き方するんだろうなあ。
なんせ顔がおっかないし(妙な根拠)。
くねくねと動きながら、見るともなしに見続ける。

・・・いつまで経っても、あんまり強く打たない。
ドシンもバスンもドカンもない。
ぺしぺし、ぱすん。
あー、分かる分かる。
ここのバッグって表面がビニールっぽい素材だから、全力で打つと皮膚が痛いんだよな。
別の体育館に吊ってあるのは革製で、実に柔らかで打ちやすいんだけどなあ。
まあ、聞くところによるとどこかの誰かからの寄付だっていうから、贅沢言える立場ではないのだが。

うーん。
顔つきが怖いから、もっと上手いのかと思ったら、そうでもないみたいだ。
始めてから一年も経ってないくらいなんじゃないかなあ。
ガードも甘いし、あの体格ならもっと力の乗せようがあると思うんだけど。
顔で判断しちゃダメか、やっぱ。


心眼流と剣術の対錬やってる間に、そのあんちゃんいなくなってしまいました。
30分もやってないんじゃないかな。
・・・見すぎた?


いつぞや書いた、「両手に刃物を持った相手にどう対応するか」をテーマに、色々試行錯誤。

片手にナイフ、くらいなら何度もやってるのだけど、両手に、となるとまるで話が違ってくる。
片方受けるともう片方が、と思っただけで動きが乱れる。
おもちゃのナイフで攻守交代しながら色々試したけど、いったい何度大怪我した(ことになるん)だろう。

 素手での攻防は困難である
 攻撃肢の外側で完全に背中を向けてから腕を脇に取り、小手返しするのは超有効
 柔道家は懐に入ろうとするので、高確率で死ぬ。ただし、両手首を一合でキャッチできたら逆に圧勝
 突っ込んでくる相手への前蹴りは、カウンターにもなり有効。ただし、蹴りがスカされると拙い
 横蹴りは意外に間合いを取るのが難しい。姿勢も崩れる

こんなかんじかな。

難しいねえ。
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