どうしてこう、次から次へとすんごいキャラを出せるんだろうね。
「人でなし」ってカテゴリのキャラクタをどれだけストックしてるんだか。
当たり前、と言えばそうなのかも知れないけど、どのキャラクタも色んな層を見せる。
割と不遇なメキシコ系、イタリア系の連中にもその内色んな面が見えてくるのかもしれないね。
いやいや、思えばレギュラーのキャラクタたちだって、いまだにその全貌は見えちゃいないしな。
レヴィとロックの関係が、少しずつ深まってくのも面白いね。
直接に描くこと無しに、深い関係にあることを匂わせる。
何巻のエピソードだったか忘れたけど、タバコからタバコへ、直接火をつけあってたシーン。
あれってキスシーンの暗喩みたいに見えた。
今回の二人の会話も、少年誌(だよね?GXって)では描けない辺りの暗喩っぽく見えたんだよなぁ。
ま、それはそれとして。
今巻のお気に入りは。
#50のラスト、ロベルタちんのステキな笑顔(?)と、ラストの書き下ろしマンガ「ビバ・ヤング編」ですな。
昔々の深夜放送のサブタイトルでしたっけ?
「セイ・ヤング」は別な局でしたよね。
こんな番外編、作者本人に描かれちゃ、二次創作はそう簡単にはできねぇよな、きっと。
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