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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2025/05/06(Tue)17:12

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それはまるで、ラッセル車のように

2008/05/02(Fri)01:40

いつものガッコでのお仕事を早退させていただいて、とある場所で行われた会議に出てきた。
そこでは先日トップの交代があり、当然方針の変更が図られたのだが、これがまたこれまでとは正反対。
ものすごいやり手だ、という話は聞いていたのだけど、方針が語られる場に同席できる機会は今回が初めて。



いやはや、びっくり。

鳥の群れの中に、マンティコアが入ってきたのかと思った。



こんなの。ホントはコウモリの羽も生えてるんだけど。


こらすげえや、と思った。
私が仕事をしているところでは、出くわすことのないタイプの人だ。
たぶん、大きな商社とかで働くビジネスマンだとか、そういう人たちを束ねる部長さんクラスだと割とゴロゴロしてるのかもしれないけど。

短い時間で状況を分析し、目標を立て、それを達成するための方法をかなり具体的なレベルで提示してみせる。
ああ、成程。リーダーとかそういう役割の人ってのはこうなんだろう。
いやはや、流石「立て直し屋」と呼ばれる人ですわ。


危機感を持って対峙してる人もいたけど、悪いけど役者が違うわ。綿密な計画を用意してきた相手に、その場の思いつきで反論しても揺らめかせることすらできやしない。
いやいや、危機感を持っている人はまだいい。

取りあえずさあ、いい大人が、会議中寝るなよ。
この人が、言った通りのこと実行し始めたら、一番割を食うのは貴方たちじゃないの?今までみたいなテキトーな仕事してたら許されないと思うよ?
「時間なので帰りたいんですけど!」
って言ってらんなくなるよ?

あたしゃ所詮外様だし、職務上直接アタシにどうこうしなさい、と強制することはできない(ハズだ)から思いっきり他人事で聞いてるけど、大丈夫なのかなあ。

結局のところ、自分の仕事に無頓着なのって、それ以上の能力がないってことなんだろうね。
エラく無能だって話は聞いてたし、自分よりもずっと年上の人だけど、ちょっと可哀そうになってきた。いやまあ、当人もそうだけど、その人に係わらざるを得ない、その周囲の人たちが、さ。自分で決められる大人はともかく、選べない子どもは、なあ。


連休明けから、色々動き出すんだろうなあ。
初対面の時に新しいリーダーからこっそり言われた一言を思い出す。

「フフフ、大変なところに来ちゃいましたね」

ありゃあきっと、「これから大変になるから、覚悟しとけよ」って意味だったに違いない。
久しぶりに、何と言うか、記録魂(?)が燃えますなあ。
これから起きる、アレやコレを、できるだけ記録しようと思う。
いやたぶん、公開はしないと思いますが。

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