とある少ガッコの、1年生の授業を見せていただいた。
全員が注意k陥t動性s害に見えて困った。
もちろんをれは私の目が中途半端な知識で濁っているだけなんだけど。
しかしまあなんというか、ものすごい生命力に溢れているなあ。
そして同時に、なんと純真なことか。
センセと打ち合わせするのに教室を辞そうとした時
「どこいくの?」
と手首をつかまれた。
普段手首なんてつかまれたら、半自動的に返し技が、少なくともするりと「解き手」で脱出するんだけど。
その声に含まれているのが心の底からの残念さだってのが伝わってきて。
動けなくなっちゃいました。
奴ら、思ったそのままを口にするし、ちっとも人を疑うとか警戒するとかしやがらねえ。
人んちの子どもなのに、「大丈夫だ!何があってもなんとかしてやる!」って気持ちが湧いて来る。
いや、別に何もしませんが。
そんな生命力や素直さなんてものはとうの昔に無くしてしまいましたが、
少なくとも無くしたものを残念に思う気持ちは忘れちゃ駄目だなあ、と思った次第です。
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