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日々の暢気眼鏡

日々の出来事を針小棒大に語る

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2026/06/28(Sun)03:12

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定例稽古

2007/12/18(Tue)01:41

週末の定例稽古。

形意拳の十二形のひとつ、蛇形を教えてもらう。

胸の開き方にコツがあるのだけど、全っ然開かねぇ。
だから威力が全然出てない。

いやまあ、「胸を開く」って動作自体、最近練習し始めたばっかりだから、これからだよねー、と自分を甘やかしてみる。鉄山靠なんかの体当たりの威力が格段に違いそうなんで、がんばってみるよ。


用意してきたキックミットを持ってもらい、下段回し蹴りを蹴り込む。
今回は蹴る動作に発声を合わせる、つまり「気合いを入れる」ことに重点を置いて蹴ってみた。

受けてくれた稽古仲間に、
「力じゃなくて、ちゃんと勁になってる」
と褒められる。わーい。
ちゃんと打撃の威力を食い込ませられてた、のかな。

蹴りに勁を乗せる、って聞くと昔大好きだったマンガ、『鉄拳児耕助』を思い出す。
かなり後半のエピソードで、そんなのがあったのですよ。

今は亡き雑誌フレッシュジャンプで連載してたマンガ。
UWFの影響だったんだろうけど、総合格闘技がブームになる前に総合色の強い格闘マンガやってたんだよな。どっかで「早すぎた格闘マンガ」とか書かれてましたな。
そういえば、本家の月刊ジャンプも無くなったんでしたっけ。
一度コンビニ売りの「格闘マンガアンソロジー」みたいので、続編が描かれていましたが。何で買っておかなかったんだろう、と後悔しきり。


稽古の後半は、Aくんによる背負い投げ講座。

私は見ているだけだったんだけど、体格の関係上、ちょっとだけ投げられ役をやりました。
畳の上でも投げられるのはいまだに怖いのだけど、厚さ30センチ近くもあるようなマットの上に投げられるとほとんど衝撃がない。

ひょい、と引っ張られたかと思ったら、くるりと世界が回転。ボフン!と着地。
くるりと回る感じがなんだか楽しくなって、ひとりでうひょうひょ笑ってました。
ちょっと楽しい。

この週はほとんど毎日基本功をやってたので、身体の切れが良かったなぁ。
うむ、継続はなんとやら、ですな!

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No.123|稽古Comment(0)Trackback()

別れのことば

2007/12/14(Fri)14:14

秋口から短期で受け持っていたとある専門学校での授業が終わった。

成績をつけるとか、色々細かい仕事は残っているのだが、学生さんの前に出ることはもうない訳で。

受け持った授業のうち一つは、自分で興味を持ったテーマについて調査し、パワーポイントでスライドを作って大勢の前で発表する、というもの。

担当する私がボンクラでグータラなのでお世辞にも順調な調査ではなかったのだが、担任の先生が学生さんたちに発破をかけてくれたお陰もあり、とても素晴らしい発表会になった。

いやもちろん、突っ込みどころも多いし、質問へ答えられなくなって「えー・・・今後の調査に・・・」って答えるやつ続出だったんだけど。いやまあ、そらオレの責任か。

ともあれ、その学校ともお別れ。
書類のやり取りぐらいはあるだろうけど、何かお呼びがかからん限り、これでおしまい。

ちょっぴりおセンチな気持ちで帰る。
時刻はお昼休み。
発表という重圧からの解放、翌日から始まる(最後の)冬休み、単純に食事への喜び、そんなもので玄関ホールは和やかな空気に満たされていた。

「あー、センセー、さよならー!」
「おつかれでーす」
「さよならー!」

顔見知りになった学生さんが声をかけてくれる。
あまりにもいつも通りだったんで、こいつら、もう二度と会わねぇってことわかってんのかな、とか思う。
気づいてないってのもあるだろうし、鴻上尚史がどっかで書いてたみたいに、二度と無いことを知るのが歳を取ったということなのかもしれない。

わざわざそれを言うのもアレだし、でも何も言わないのもアレだし。
ちょっとぐらいいつもと違うこと言ってお別れしたいわね。

「はーい、それでは皆様、よいお年を!」

鳩が豆鉄砲喰らったような顔をする学生さんたち。

「そっか!もう休みだ!」
「おお!」
「先生もよいお年を!」

にゃはは、してやったり。
玄関ホールはさらに楽しそうな雰囲気になる。

だがしかし、いつの時代にも、どんな場所にも、挑まれると後には引けない人は存在する。

誰かが何か洒落たこと言ったなら、それと同じかそれ以上に洒落たことを言わねば気が済まない、そんなヤツ。


「先生!えーとえーと・・・」

にやにやしながら、次の言葉を待つ。






「お幸せに!」


ちょっとずっこけた。

いや別に、結婚するわけでもなんでもないのですが。
でもまあ、よい言葉ですな!

あたしゃ十分幸せですが、さらなる幸せを祈ることも良いことでしょう。
自分に対しても、誰か他の人に対しても。


んではマネして。

末長くお幸せに!

No.122|講師仕事Comment(0)Trackback()

そして僕は途方に

2007/12/12(Wed)23:19

「もーフロンガスってなんなんですか!」

「何って、冷媒だよ」

「物を燃やした時に出るんですか?」

「出ねぇよ。だから冷媒だって」

「うーん・・・」

(何を悩んでるんだろう?)

「分かった!フロンガスって、ガソリンですね!」

「・・・君が何を言っているのか、僕には分らないよ」

No.121|塾講師Comment(0)Trackback()

くねくね

2007/12/11(Tue)22:26

よく相談室に来て、ダラダラとおしゃべりしてた少年をよく知る人に会った。

その少年が卒業してから、もうずいぶん経つ。
それに、卒業式での感動の別れとかそういうものがあったわけではないから、たぶんもう忘れられてるだろうと思ってたし、それはそれでいいや、とも思ってた。

ところが、だ。

その人は、少年から私の話を聞いて、それでわざわざ来てくれたらしい。
にこにこと、どれだけ少年が私のことを褒めてたかを話してくれたのだけど、聞いてて恥ずかしくなって身悶えしてしまった。

何かステキなエピソードや長年のお悩み解決、みたいなことをしたわけではないのだけど。
たまに会うたびに、薬にも毒にもならないような無駄話やオタクっぽい話をしてばかりだったんだけど。

「間違いなく、センセイのことを『恩師』の一人って思ってますよ」

分を過ぎた言葉ですわ。
ホントに。


この歳になっても、他人からの評価ってのが全く分からない。

今回のように、思いもよらないところで褒められたかと思えば、請われて働き始めた職場で、手のひら返すような追い出され方をしたこともある。

見る目がないとか見ちゃいないとか、多分そういうことではないんだろうと思う。
きっと、他人からの評価なんてそんなに重要なものじゃないんだろう。

趣味や利害関係とか、そんな程度のもんで、さ。

ああ、おんなじでしたかそりゃ良ござんした、ってにっこり笑っておしまい。
一喜一憂するほどの価値のあるものではないのかもね。



ただまあ、件の少年が今も元気でいることと、自分とのかかわりを楽しかった思い出の一つに数えてくれてるってのは素直に喜んでもいいよね。

・・・結局喜んでるんじゃん。

No.120|心理屋Comment(0)Trackback()

黄色いの

2007/12/11(Tue)00:34

「センセイ!今日なんて6時間のうち、半分もビデオ見せられたんですよ!」

「はあ、なんでまたそんなことに」

「うちの学年の担任たちが、みんな休んだんです」

「あらま、それはそれは」

「で、ですね!ある先生が調子に乗っていない先生の時間を自分の授業にしちゃって、さらに選択授業も私その教科取ってるから、全部で3時間も!」

「ほほう」

「で、その先生が授業をしないんですよ!」

「あー、例のセンセイね」

「そうなんです!3時間も取っておいて、ずっとビデオ流してるんですよ!」

「その教科のビデオ?」

「全然関係ないんですよ!なんでジBリの映画見なきゃいけないんですか」

「あー、キライな人もいるだろうにねぇ」

「ジBリならまだいいんです!スNーピーなんてすぐに飽きちゃいますよ!」

「原作は面白いって聞くけどね」

「だいたい何ですか!あのチキンは!」

「チキン?弱虫?何のこと?」

「いつもいるじゃないですか、スNーピーの側に、黄色い、小さいのが」

「それは、ウッDストックとか言うんじゃ」

「そんな名前なんですか?知りませんよ!」

「それに、チキンって食用のトリ肉のことじゃ」

「そのうち食べるんじゃないんですか?」

「いやちょっと待て。君はスNーピーをいったい何だと」

No.119|塾講師Comment(0)Trackback()